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2022年の目標、これからの大きな目標


さて、もう年末なので今のうちに。

2022年の目標
① とにかく、今の仕事(地域活性化、農林水産業支援、ふるさと納税システム、魚屋、大学、講演活動)をしっかりと、きっちりと。もうこれ以上数を増やせないとは思うけど。

② プレイングマネージャーからマネージャーへ
やりながら行進を育てることができない業務もあるのですが、そこはしっかり考えながら。RPAでシステム化したり、誰にでも理解できるような枠組みを作ることをやります。

③ 論文書く。できれば2本。
以前から考えていたテーマで、この下のうちのどれかで、、、
・作り手の思いを伝える手法はどこまで実現が可能か
 マルシェ・ECサイトにおける生産者のプロモーション戦略とその効果測定
※産直ECにおけるストーリー付けと顧客満足度の関連性、また顧客維持のメカニズム
・地域商社の効果的な戦略研究〜ファン作りの観点から〜
・フードツーリズムにおけるDMO、DMCの役割研究

④読書30冊(すでに年越え確実な本年度購入して積まれている本が15冊ほど)

⑤地方行政のアドバイザーの仕事、できればあと4つ。(現状、2022年まで継続しているのが4つ)


そういった毎年毎年の目標の先にある「人生最大のチャレンジ」ですが、以下の狙いがあります。東京圏の人口を半分にすることです。

ゴジラが東京に来襲してもらえれば東京圏の人口は減ると思うのだが、残念ながらそれは期待できない。あとはAKIRAとかウルトラマンが怪獣と戦うとか外的要因はいろいろ考えられるが、期待はできない(そりゃそうだ)

なぜ、東京圏の人口を半分にしたいのか。

私が生まれた1977年。東京都の人口は1137万人くらい。埼玉498万人、神奈川県649万人、千葉県430万人。
ちなみに大阪府は816万人。(全国1億1322)

2020年時点で東京都1404万人、神奈川923万人、埼玉734万人、千葉628万人。大阪府は883万人。(全国1億2614万人)

東京の1都3県で900万人くらい増加している。もちろん全国でも1500万人くらい増加しているが。今後人口は減る。まずは地方から。

東京の文京区の下町で生まれたが、根津という駅はめちゃめちゃアクセスが良く、地下鉄7分で大手町という立地であった。小学2年生くらいから、電車で2駅離れた新御茶ノ水のスイミングスクールに一人で通っていたりしたが、その時の通勤通学ラッシュも相当きつかった。しかし、あれから30年以上月日が経ち、電車の本数は増えたけど乗車数ももっともっと増えている。あの電車に我が子などは乗せられない。かといって今住んでいる人を無理に地方へということも考えてはいない。

東京圏の人口が半分になるには、首都機能分散などもっと大きな政治の力が必要ではある。しかし、それを待っていたら多分遅い。もっともっといろいろな仕掛けをしなければならない。


一つには、地方に面白い仕事をたくさん作ること、【作れるということを示すこと】だ。それは農林水産業だけではなく、もっと違う仕事も必要だ。そのために、地方に関わり、地方に足を運び、地方で仕事をし、地方で稼ぐ。東京でも活動するが、それは近い将来に東京圏の人口を半分にする布石を撒くため(テロするわけではない)。

まだまだできることはたくさんある。でも、まだまだ勉強しなければいけないこともある。


2022年は勉強の一年です。質の良いインプットをもっともっと行っていきます。

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