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たった3秒で変わる、男性に話を聞いてもらうためのポイント

職場でも、家庭でも、
「男性にもっと”ちゃんと”話を聞いてもらいたい」
「一度言ったことを守ってほしい」
と感じることはありませんか?

女性からすると、相手の男性が、
「ねえ、聞いている?!」
(一生懸命伝えているのに、なんか上の空で聞いていない・・・)
「昨日、伝えたのになんでやってないの?!」
(言ったコトが忘れられている、っていうかそもそも聞いていない?!)
と感じたことが一度でもある場合、
女性側の”話しかけ方”に問題があります。

職場で男性の上司にはなしかけるときや、
夫や彼氏にはなしかけるとき(もちろん男友達にはなしかけるときも!)
すべての男性にはなしかけるときに気をつけるだけで、
格段に”伝わり方”が変わるポイントがあります。

それは、
名前を呼んだあと、3秒待ってから話を始める
ということです。

女性と違って、男性はシングルタスク(同時に複数のことをできない)なので、
他のことをやっていたところから「聞く」という行為に脳を切り替えるまでに時間がかかるのです。
その時間が3秒です。

なので、話しかけるときには、
「○○さん!」
と呼びかけてから心のなかで
(1、2、3・・・)
とカウントしてから、本題に入ってください。

さらに、名前を呼んでから相手の視野に入ると、より効果的です。

つまり、
”聞く気がない”、”言ったことを忘れている”のではなく、
”そもそも伝わっていない”可能性がとても高いのです。

これは、マルチタスク(複数のことを同時にできる)な女性からすると、
なんでここまで気をつけなきゃいけないの?!
とお思いかもしれませんが、
これは、男女脳のちがいなので、しょうがない、と割り切って気をつけてあげましょう(笑)

女性は、雑談しながらも手を動かせますが、
男性は喋るか作業するかのどっちかしかできないので、
雑談しながら作業しようと思ってしゃべりかけちゃうと、
手が止まります(笑)

私もついついこのポイントを忘れて、職場でパソコンカタカタしている男性の同僚に、
「○○さん!あの件なんですけど・・・」
と話しかけちゃうことがよくあるのですが、
「ん?もっかい言って」
と、3秒待たないと必ず聞き返されてしまいます。

3秒待たずに話しかけてしまった場合、男性からすると、
よく聞き取れていない時間が発生し、
脳に負荷がかかり、ストレス状態が生まれます。

実は、脳に負荷をかけてくる相手のことを、無意識下で自然と評価を下げてしまうのです。
なので、極端なはなし、これができない女性は
「仕事ができない」「話がよく分からんやつ」認定されてしまう可能性もあるので、
気をつけましょう。


今回紹介したポイントは、
夫のトリセツ』(黒川伊保子さん著)で書かれている
男性の取り扱いのコツの中から、
実際にわたしが普段の生活のなかで実践してみて、
効果絶大!だと感じたものを紹介しました。

他にも、夫に対してだけでなく、
日常的に使えるポイントが載っていますので、
より詳細が気になった人は読んでみてください^^


ちょっとした差で男性とのコミュニケーションが劇的に変わるコツ、
ぜひお試しあれ。

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