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【つくること】 第2回 なんとなくあるく、なんとなくあらわれる

あけましておめでとうございます🎍本年もよろしくお願いいたします🍡
遅くなりましたが😅昨年行われた第2回「なんとなくあるく、なんとなくあらわれる」のレポートをアップします。

2023年11月5日(日)13:30~16:00
第1回目の「なんとなくあるく、なんとなくあらわれる」から2週間。第2回目が超研にて開催されました。

今回のfeel度walkは前回とは少し志向を変え、「止まってばかりで少しずつ進む」ではなく、「ところどころ少し止まり」ながら、少し足を延ばして小石川図書館を目指します。

出発地である超研を出て、しばらくはみんなで一緒にあるいていましたが、それぞれがあゆみを止めて撮影したり、「あれなんだろう?」なんて話しているうちに、いつのまに散り散りに。
それもまた
feel度walkです。

途中でパラパラと雨が降ってきて、小石川図書館がちょうど良い雨宿り先に

各々が小石川図書館で雨宿りしていると、たまたまやっていた講談イベントの講談師さんの楽屋に「どうぞ」と招かれたり、「レコードを聞かせてもらえたりした」(小石川図書館はレコード保有数23区内で1位)といったエピソードも。
こんなふうに地域との思わぬ触れ合いがあるのも、このプロジェクトならではです。

小石川図書館で気づいたことを絵にしてくれた人も。カッコイイ本棚、(階段が)直角じゃない、(階段のへりの)このくぼみ。今度行ったとき、みてみよう!と新たな楽しみに

今回も、あることさえ気が付かなかった建物や、おもしろ看板などがみんなの手によって描かれ、新たな発見に繋がりました。

VIVITAの山内先生が、第1回で生まれた作品を、ポスターにしてくれました!

さて次回は、最終回。
最終回となる第3回目のfeel度walk先は、北区十条です。

図書館総合研究所が計画に携わった図書館的施設ジェイトエルが入るタワーマンションが駅前にそびえ立ち、その先にはノスタルジックさが際立つ十条銀座商店街や十条仲通り商店会などがはり巡る、不思議な街。
次はどんな作品が生まれるのでしょうか。乞うご期待です。