【つくること】 AI vs 司書 第1回戦
【きくこと】第12回にご出演くださった、セーラー服おじさんの発案?によるAIと司書を戦わせてみようという企画です。
さて、しかし、一体、どのように戦わせるの?と超研メンバーで議論していたのですが、まずは世の中にあるレファレンス事例をそのままAIに聞いてみようという、極めて安直な方策から始めてみました😅
対するは(というか使用する題材は)、図書館関連本としては大ヒットを記録した福井県立図書館『100万回死んだねこ』🐱!
これは、本のタイトルがよくわからない、うろおぼえ。 図書館のカウンターで司書さんたちが出会った、覚え違いしやすいタイトル、著者名などをリストにしたものを基につくられた本です。
一応、使って大丈夫でしょうか?と関係者の方も確認をとりつつ、やってみました(ちなみに以下やってくれたのもセーラー服おじさんです)。
正解は、『100万回生きたねこ』佐野洋子/作・絵 ですね。一発目から嘘がさく裂してしまいました。いや、惜しいのか?🤔
正解は、『変身』カフカ/著 ですね。あ、あってますね!😊
正解は、『人は見た目が9割』竹内一郎/著 ですね。ふぅ🥱
正解は、『火宅の人』檀一雄/著 😣
正解は、『路傍の石』山本有三∥著 う~ん、惜しい?🤨
正解は、『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子/著 🙄
正解は、『利休にたずねよ』山本兼一/著 😑
正解は、『赤めだか』立川談春/著 😪
正解は、『デカメロン 1』1・2巻 ボッカチオ∥著 😒
正解は、『ねじまき鳥クロニクル』第1~3部 村上春樹/著 やるじゃん!😁
正解は、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』坪田信貴/著 😖
ということで、第1回戦はAI司書の負けでよろしいでしょうか…。あんな知識の化け物みたいな怖いルックスしてたのに…。
ただし、我々はこれにめげず、AIに学習をさせることで、何とかならないものなのか、今後、研究していくこととします。
また今回はいわゆるクイックレファレンスですが、もっと違う質問であればAIならではの世の心理を突いたような答えを出してくれるのかもしれません。なんか人と置き換えるというよりは、AIだからこその何かの方が良いのかなと思ったり…。
続きます(時間があるときに)。