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ハマること間違いなし!タイの屋台スイーツ【ローティー】

皆さんこんにちは!
今日はタイ人が愛してやまないソウルスイーツ【ローティー】についてご紹介したいと思います。

タイに遊びに行ったことがある方は見たことがあるかもしれないのですが、ローティーはタイの屋台では必ずと言っていいほどよく見かけます。基本的にアラブ系やインド系など東アジア系の人がよく売っています。タイではこういう系の男性の方をアーバン”อาบัง” といいます。

豆知識
このアーバンという言葉の語源はマレー語から来ていて”お兄さん”という意味らしいです。ですが、タイ人は歳関係なくそっち系の男の人をアーバンと呼んでいます。

ここから本題

ローティーって何?

ロティ (英: Roti, ヒンディー語: रोटी) は、インドやパキスタン、アフリカ諸国等で一般的に食べられている全粒粉を使った無発酵パンの一種。ローティ、ローティーともいう。タイ、マレーシア、シンガポール等インド亜大陸の周辺諸国ではクレープに近く、菓子、軽食として食べられる。バナナや練乳と一緒に食べたり、カレーにつけて食べたりすることもあり、屋台でもよく見られる。特にマレーシアのものはロティ・チャナイ(英語版)と呼ばれる。
引用: Wikipedia

だから東アジア系の人が売っていることが多いのですね。
ウィキペディアには全粒粉と書いてありますが、タイでよく見るものは普通の小麦粉です。

味はどんな感じ?

ローティーは小麦粉の生地を油とバター(マーガリンかも.....)がひかれたローティー用の鉄板で焼いたお菓子です。なので外の生地はパリッと中はモチもちです。揚げパンとも違うので日本にあるもので近い食感が思い当たりません。(すみませんっ)

そして砂糖と練乳をかけて食べます。甘くてとてもおいしいです!自分はそんなに甘党じゃないのでいつも砂糖抜きで食べています。最近ではトレイに入れたものが主流ですが、自分は昔ながらの紙でクルっと巻いたスタイルが好きです。紙なので早く食べないと下から練乳が垂れてくるので急いで練乳を下から吸っています 笑

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アレンジ方法

プレーンのローティーは本当に生地に砂糖と練乳だけなんですがバナナとか卵を入れたりもできます。最近だとキットカットとかヌテラとかチーズとかほんとにバラエティー豊かになりました。バンコクの辺りだと看板メニューも英語表記になっているところが多いと思うので指さしで注文することもできます。自分のおすすめの食べ方はプレーンのローティーにそこら辺のコンビニで買ったバニラアイス乗せが一番おすすめです!特にまだあったかいうちに冷たいアイスを乗せるのが何とも言えない至福の時です。皆さんもタイに行く機会があったら是非試してください!

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値段は?

バンコクの観光地では多分値段が高くなっていてプレーンでも30バーツ(約100円)くらいはすると思います。郊外のほうに行くとプレーンで10-15バーツくらい?です。自分が住んでいたチェンライはプレーンで10バーツでした。でも昔は一個5バーツとかの世界でした。よく家の前にアーバンが押し車を押して通っていたのでその度に止めて買って食べていました。おかげで体重が増えました。10何年前のお話ですが..... 

いかがでしょうか?ローティーが食べたくなってきましたか?ローティーは味だけではなく作る工程を見るのもとても楽しいです。アーバンの生地を伸ばす手さばき 鉄板に投入された時の生地のふくらみ.....たまらないです。「やべぇー、ローティー食べたいけどタイまで行けないし....」という方に朗報です。東京の神楽坂にロティ専門店 gootara cafeがあるそうなのでよかったらどうぞ (回し者ではないです....)

ローティーができるまで....


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