【ライブレポートnote】サヌキロック2019(Day1)
1.マイ打線(タイムテーブル)
2.プロローグ
AM09:15
今年も高松の商店街が音楽一色に染まる2日間がやって来た!
毎年、トップバッターの四星球を見るため
朝一の商店街を歩いてる時のワクワク感は
大人という称号を押し付けられてから
なかなか得られなくなった非日常。
モンバスよりもサヌキロックの方が楽しみなのは
真っ昼間からライブハウスに入るという背徳感を
街ぐるみで全肯定してくれる懐の深さと
未知との遭遇に溢れてるからに他ならない。
2-1.リストバンド交換
2日通し券のリストバンドは蛍光ライムグリーン。
ちなみに1日券はDay1(3/23)が青、Day2(3/24)が赤。
リストバンドをキレイに外したい人は↑動画のようにすればOK!
(利き手とは逆の手に巻くのがミソ)
2-2.偵察(高松SUMUScafe:崎山蒼志)
AM09:30
インフォメーションでモンバス福袋を買ったあと
ライブキッズあるある中の人のDJを横目に(SiMのKiLLiNG ME演ってた)
天地下ブリスク(無料会場)でパス交換して
崎山くんは人気に対してキャパが小さ過ぎたため
入場待機列エグイんやろなとちょっと偵察に行ったら
既に20~30人が並んでた(最終的には余裕で入場規制)
2-3.偵察(高松中央公園:潮騒ロックFESTIVAL)
AM10:00
高松オリーブホールの待機列がまだ少なかったため(去年と同じくらい)
5/19に開催される無料の音楽フェス「潮騒ロックFESTIVAL」の会場となる
高松中央公園を下見に行ってきた。
(通り過ぎることは多いけど公園内に入るのは初めて)
結構広い。
アスティとくしまの1階くらいの大きさあるんちゃうかな。
ステージ設置しても2,000~3,000人は余裕で収容できそう。
クラウドファンディングも達成し(目標の113%)
あとはたくさんの人に見に来てもらって音楽の楽しさに触れ
四国で活動するバンドを知ってもらい
ライブハウスにも足を運んでもらえるようになれば。
3.四星球(すーしんちゅう)
AM11:10
今年から各会場のトップバッターの前に
四国のライブハウス推奨のバンドがオープニングアクトを飾る。
オリーブホールは四星球の本拠地でもあるclub GRINDHOUSE推奨の
Lily youth(リリー ユース)
今年になってようやっと気付いたけど
サンダーバードのカウントダウンはトップバッターの時のみ流れる。
その後であの癖の強い「サヌゥキィ ロック コロシアム」バーン!
AM11:45
いよいよ四星球登場!しかし今日はちょっと残念な内容やった。
まず「サヌキロック」を「サヌキコック」と言い換えるくだりは
先週のビクターロック祭りと同じネタ(ビクターコック祭り)
「妖怪」→「HEY!」→「MOONSTER」までは完璧やったのに
フェスで朝一に盛り上がりに来てる客に
6分もある「ラジオネーム」はいらん(康雄が気持ちいいだけ)
新曲演るんやったら「Soup」が聴きたかったわ(絶対盛り上がるし)
あと「クラーク」もそろそろ封印してもええんちゃうかな(暴れるだけ)
モンバスでは11年連続13回演奏っていう
記録がかかってるからしょうがないけど。
いろいろ苦言を言うてますけども
翌日の大トリで全部ひっくり返してくれたんでご心配なく。
4.Wienners(ウィーナーズ)
Wiennersの「シャングリラ」が好きすぎて
MV見まくってたのが8年も前のこと。
その後もちょくちょく聴いてたもののライブには初参戦!
「恋のバングラビート」は楽しかったし
「蒼天ディライト」聴けて良かった!
5.緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)
ねごと好きの私は
閃光ライオット(現・未確認フェス)を毎年チェックしている。
2013年の準グランプリのリョクシャカも
当然チェックしていたが刺さる曲がなかったため
ライブを見に行くまでではなかったけど
サヌキロックに来てくれるということで
いい機会だとマイ打線に加えてみた。
Wienners終わりでfesthalleに着くと
サヴァプロ終わりで出てくる人を待ちながら入場待機列に加わることに。
う~ん、私には合わなかった。
王道、正統派というか良くも悪くも優等生で
全ての曲が平均点を下回らいけど大きくは超えない感じ
歌が上手いからといって必ずしもいいとは限らず
私にとっては声や歌い方のほうが大事なので
こればっかりは相性の問題なので仕方なし。
6.BRADIO(ブラディオ)
BRADIOを知ったのは初参戦となったサヌキロック2014の時
「Golden Liar」聴いてめっさええやんって思ったけど
2014年はグンザリ(GOOD ON THE REEL)と被り
2016年は大トリの四星球と被り、ようやっと見れることに!
ボンキュボンな「スパイシーマドンナ」で盛り上がり(ソノサキのやつね)
「Back To The Funk」でまんまと踊らされ
MCではまだ内緒だった徳島、香川の対バンゲストを発表と(SCOOBIE DO)
最初から最後までファンキー過ぎた!
夏はモンバスのMONSTERcircusステージが似合うと思うんだ。
6-1.たなしん(グッドモーニングアメリカ)
7.FERN PLANET(フェルン プラネット)
次のFINLANDSをサウンドチェックから見るため
心苦しいけど途中で抜けざるを得なかったFERN PLANET。
そんな状況の中、本番一発目に…
「ソルジャーガールズ」来たーっ!
Rick Rack(リックラック)時代の代表曲だが、今もなお色褪せない攻撃力!
完全に今日一の1曲。
8.FINLANDS(フィンランズ)
私的に去年9月の梅田Shangri-Laのワンマン以来
ちょうど半年ぶりに待ち焦がれたFINLANDS!
ravenkneeが終わり機材入れ替えが始まると
FINLANDSの2人とサポートメンバーの2人も出てきて淡々と作業を進める。
去年(サヌキロック2018)のサウンドチェックでは
「フライデー」演ってくれてテンションの針が振り切れたが
今年は意外過ぎた「ナイター」!
あとでちょっと調べたら今日のセトリは
UTOPIAツアーで持って来てる曲の一部だった。
自身の曲でもいきなり全曲演奏できる分けではなく
曲を絞ってリハを重ねてやっとライブで披露できるのであって
当然ちゃ当然のこと。
なので今日は
「UTOPIAツアー@高松MONSTER w/サヌキロック2019」
ということでUTOPIAツアーに参戦したってことでいいよね。
サウンドチェックも終わり一旦捌けて、通常なら出囃子の
「サヌゥキィ ロック コロシアム」バーン!が鳴ってから出てくるけど
FINLANDSは普段のライブでもSEなし挨拶なしで始めるので
出囃子の前に出て来て、演奏準備が整ったところで暗転して
出囃子が流れるという予想外の演出に!
本番は「ウィークエンド」から「バラード」という
初見の人も撃ち抜く強力なコンビネーション!
新曲「UTOPIA」も聴けたし良かったんだけど
途中、声が聴き取り辛い場面がしばらくあり
音響と合ってなかったのか(素人考え)
ちょっと消化不良だったことだけが残念。
(私の耳が悪いだけの可能性もある)
あと人とは欲張りなもので「フライデー」をフル尺で
「クレーター」の「跡形消すまで破撃光線じゃ意味がない」
のとこを聴きたかったのが本音。
そしてサウンドチェック中は最前列の20~30人だけだったのに
ライブ中に塩入さんが気持ち前に詰めてとお願いするほど
どんどんどんどん人が集まってきて最終的には満員御礼!
MONSTERを満員にしたんだから
来年はオリーブホールかfesthalle(フェストハレ)で!
(ツアーで香川に来てくれてもOK)
そしてそしてコシミズさんありがとう。
ライブには3回しか行けてないけど
演奏する姿も塩入さんに突っ込まれる姿も素敵した。
9.嘘とカメレオン(うそとカメレオン)
FINLANDSが満員御礼だったため
MONSTERから出るのに数分かかってしまい
しかも外は雨が降っているというダブルパンチ。
雨の中ダッシュでオリーブホールまで行き
3階まで上り防音扉を開けるとMCの途中で聴けたのは後半3曲のみ。
しかも後でセトリを確認したら「JOHN DOE」演ってなかったし
(翌日のハルバンでは演ったらしい)
何のために走ってきたんや!
10.グッドモーニングアメリカ
DIMEに入ると既に満員で
ちょうどサウンドチェックが終わったとこだった。
メンバーが一旦捌けて、本番前に恒例のたなしんが後方から現れたのだが
今日はクラッカーを配ってて(10本)3、2、1、でクラッカー鳴らして
10周年おめでとう!とサヌキロックを祝った。
(この後3、2、1、ファイヤーもあったよ)
ずっと「アブラカタブラ」演らんかなって後方でそわそわしてて
「未来へのスパイラル」で最前エリアへ突入するも
結局「アブラカタブラ」演らず。
あとで調べたら翌日のハルバンでは「アブラカタブラ」演ってて
嘘カメに続いてそりゃないぜ!とセトリに一喜一憂した1日だった。
11.ネクライトーキー
グドモ終わりにダッシュしてオリーブホールへ!
ギリギリ入れたけどリョクシャカ同様合わんかった。
12.エピローグ
そして明日もサヌキロック!
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