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【ライブレポートnote】サヌキロック2019(Day2)

※この記事は2019/03/24(日)に執筆したものです。

10th Anniversary(10周年)
SANUKI ROCK COLOSSEUM 2019
(サヌキロック コロシアム 2019)
通称:サヌキロック、サヌコロ、ヌッコロ、SRC
日程:2019/03/23(土)、2019/03/24(日)
有料会場:festhalle、オリーブホール、DIME、MONSTER、SUMUScafe
無料会場:天地下ブリスク(瓦町駅地下広場)、786FM香川ステージ
1日券:4,500円(税込)
2日通し券:8,000円(税込)
パス交換開始:AM09:00
開場:AM11:00
開演:AM11:30(※各会場で異なる)
終演:PM19:30~PM20:30(※各会場で異なる)
出演アーティスト:全107組


1.マイ打線(タイムテーブル)

サヌキロック2019(Day2)マイ打線

2.プロローグ

昨日のDay1(3/23)は↑こちら。

3.Amelie(アメリ)

2016年:天地下ブリスク(無料会場)
2017年:高松DIME(満員御礼)
2018年:高松MONSTER(トリ)
2019年:高松オリーブホール(満員御礼)←本日

と一歩一歩着実に階段を上り
ついに高松オリーブホールにたどり着いたAmelie!
(去年はモンバスにも出演したしね)

私も4年連続で見てきた。

「ライアーゲームじゃ始まらない」からの「メグリメグル」は強い!
朝一からテンション爆上げ!!

新曲の「ノンフィクション」は初めて聴いたけど
早くCD聴きたい!と思わせるほど良かった。

昨日、合わなかったアーティストに対して

歌が上手いからといって必ずしもいいとは限らず
私にとっては声や歌い方のほうが大事。

と書いたけどmick(Gt&Key&Vo)はそういう存在のひとり。
あの小柄な体のどこにこの力強さが秘められているんだ!

2019/05/19(日)は無料の音楽フェス「潮騒ロックFESTIVAL」に
2019/06/14(金)はツアーで高松TOONICEに(←めっちゃ距離近いよ)
来てくれるので楽しみしかない。

そして2年連続でモンバス決まったら言うことなし。

■Amelieセトリ
01:ライアーゲームじゃ始まらない
02:メグリメグル
03:手紙
04:ノンフィクション(新曲)
05:step!
06:朝は来る

4.tricot(トリコ)

サヌキロックには2015年以来4年ぶり
私的にはMOROHAとの対バン以来2年半ぶりのtricot!

正直「パニエさん」や「庭」演ってもらいたかったのが本音やけど

「アナメイン」最狂すぎた!!!

爆裂に今日一の1曲。

5.Anly(アンリィ)

私がルーパーの存在を知ったのは2011年。
チャットモンチーのくみこん(Dr&Cho)が脱退して2人体制になり
あっこ(Ba&Cho)がドラムにコンバートして
えっちゃん(Gt&Vo)が使ってたのを見たのが最初。

機材入れ替えでちょっと調整がうまく行ってないみたいだったけど
サウンドチェックを兼ねてAnly本人が登壇。
そして一旦捌けて本番へ。

開演の合図で流れる「サヌゥキィ ロック コロシアム」バーン!
がSUMUScafeには合ってないと痛感したり
コードを押さえる左手とルーパーを操る足元ばっかり見てたから
変態と思われたかも知れないけど(←お前なんか見てねぇ)

いや~良かった。

弾いたフレーズやボディを叩くパーカッションをループさせ重ねて
素人なんで専門的なことは分からないけど
単純に楽しく心地よく胸躍りAnlyの声もストレートに届き響いてきた。

一つ気になったのはコーラスもレックして
ちゃんと曲に合わせてリプレイされてたけど
ループ間隔をアジャストさせているんだったらほんと凄いと思う。

またライブで聴きたいアーティストが1人増えちまったじゃないか。

6.a flood of circle(ア フラッド オブ サークル)

バクシン見るために早めにfesthalleにIN。
ちょうどサウンドチェックが終わったところで
一旦捌けていざ本番!そして初AFOC!!

ほとんど曲知らんのに途中から最前エリアで暴れてた!

予定になかったバンドを見て楽しめるのが
サーキットフェスの醍醐味やね!

7.バックドロップシンデレラ

最初に断っときますが
予備知識ほぼほぼZEROで無謀にも最前エリアに立ってました。
だがしかし…

めちゃくちゃ楽しかったーっ!!!

曲知らんくても全然乗れるし
サークル回りながら外の人にハイタッチしてたの私です、笑

息切れ汗だくで今日一のバンド出たな!と確信したのも束の間
やっぱり最後のあの人達に全部持っていかれることに。

8.超能力戦士ドリアン(ちょうのうりょくせんしドリアン)

バクシンが楽しすぎて暴れすぎて
予定ではリーガルリリー見に行くつもりが
このテンションのまま行くのは違うとなと思い

そういえば丸被りで蹴ったドリアン演ってるなと
肩で息しながら地下広場への階段を降りたら
ちょうどMCで振り付けをレクチャーしてる途中だった。

四星球好きな私だけどキュウソはダメだったという変な体質なので
ドリアンも合うかどうか心配だったけど
自虐的に盛り上げるのがうまく
ついつい乗せられて最前エリアで踊ってた。

そしてライブ中にステージ奥の仕切り版の影から
「巨人の星」の明子(姉)ばりに真顔で覗いてる
四星球の康雄が見えて気になってしゃーなかった、笑

モンバス出演のアピールしてたんで
サヌキロックからモンバスへ出演するアーティストにも選んでみた。

9.ヤングオオハラ

まず最初にハローユキトモ(Gt&Vo)が髪切ってて
めちゃくちゃ男前になっとる!

曲もパワフルで良かったんだけど
途中からとある事情で集中できない事態に…(↓記事の<余談>参照)

10.四星球(すーしんちゅう)

ヤングオオハラが終わり
通常なら機材入れ替えとサウンドチェックが行われ
一旦捌けて着替えて登場という流れがあるのだが
四星球は一度も捌けることなく
サウンドチェックから本番に突入するという毎年同じみの光景。

Day1の高松オリーブホールが残念な内容だっただけに少し不安もあったが
そんなもん全部ひっくり返す大トリ中の大トリとなった。

機材入れ替えがひと段落し
康雄(シンガー&企画&演出)がサウンドチェック演りますかと

「潮騒ぎ」!

いつもならこれで即ぐちゃぐちゃになるはずが
今日はみんな大人しい。
それを察したのかどうか定かではないが
康雄が歌詞の2番をアレンジしますと言い出し
U太(ベース&マネ&社長)がどんな風に?と尋ねると康雄が

Suchmos(サチモス)風に!

と答え大爆笑の渦。

U太がすかさず「服装が似てるだけやろ!」と突っ込むと
(この日康雄が着てたのが青ジャージで商店街で350円で買ったらしい)
(YONCEがアディダスのジャージを着てた頃のイメージ)
康雄が「よー知ってんな」と返し
即興で2番だけがスローテンポになり

意外とグルーヴが出たwww

2曲目はお客さんのリクエストから「弟」のバラードver.で
まだ時間あるからと再びお客さんに尋ねると

「め狐」 !

という声があがり、とりあえずサビまで一通り演ってから
康雄がまさやんに

振り付けを考えて!

と無茶ぶりwww

まさやんがしどろもどろになりながら
サビの手を狐の形にするところはドアをノックする振り付けでと提案し
じゃあ手狐を上下するところはどうするん?と聞かれ
悩んでるところにお客さんから

ドア開けたらええやん(ノックしてるから)

という鶴の一声があり、ドアを開け閉めする動作に決まったけど
曲のリズムから開けて→閉めて→開けて→閉めてとなり
最後閉めてまうやんという欠点に気付き
その後にドアノブ引っこ抜くことにwww

そして4年連続出演となるケバブ屋のムーちゃん登場!
ムーちゃんに振り付けしてなと伝えるも中東の独特の踊りで体をくねりだし
決めポーズはまさかの右手ピストルwww

あーおもろ。

<振り付け一覧>
・イェイイェイイェイのところ→空手の正拳突きから首を回す
・人差し指を回すところ→上半身を回す
・コンコンコンのところ→ドアノックからドア開け閉めし
 最後にドアノブ引っこ抜く

ステージ上で生着替えをしいよいよ本番。
妖怪泣き笑いではPANを脱退するよこしんの話になり

よこしん本人登場!
そして何故かセキュリティをやらされダイバーを受け止めるはめに!
(変に優しくされるよりこういう扱いの方が絶対思い出に残る)

その後、PANのメンバーが順番に出てきて
全員柵の前でスタンバイさせられ
康雄が川さんの帽子とったらと煽ると
案の定ダイバーに大事な帽子を取られて
返してもらうというくだりもおもろかった。

定番の「発明倶楽部」から時間を巻き戻して
最初の1曲目に戻るネタで盛り上がった後、アンコールに突入し
「いい歌ができたんだ、この歌じゃないけれど」(←曲名ね、笑)
のMCで去年セクマシが商店街をパレードしたことに触れ
同じ事をしてもおもしろくないと思ってモーリーに話したら…
↑記憶があいまいなんで割愛します。

兎に角、この後の事は↑動画でご確認くださいwww

サヌキロック楽しいねぇ!(康雄風に)

おーちくんが着てた恐竜のきぐるみAmazonで売ってた、笑

■四星球セトリ
SC1:潮騒ぎ(歌詞の2番をSuchmos風に)
SC2:弟(バラードver.)
SC3:め狐 CONG CONG COMPLEX(振り付けをまさやんが考える)
01:クラーク博士と僕
02:鋼鉄の段ボーラーまさゆき
03:モスキートーンブルース
04:HEY! HEY! HEY!に出たかった
05:妖怪泣き笑い
06:発明倶楽部
~時間を巻き戻して本番1曲目へ~
re1:クラーク博士と僕
~encore~
en1:いい歌ができたんだ、この歌じゃないけれど
~そして商店街パレードへ~
※SC…サウンドチェック

11.エピローグ

アンダーグラウンドのみなさん
今年もお疲れ様した!
また来年(・ω・)ノシ

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