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子育ては一人でしないこと。

わたしが母になったのは今から26年前。
26歳の晩夏でした。

まだ周りの友達も独身の子が多かった頃。
夏生まれの赤ちゃんがしっかりしてきた頃はもう世間は寒くなってたし、外出もままならない状況。
元・夫は独身時代と変わらず飲み歩いてほぼ家にはおらず。

それはそれは絵に描いたようなワンオペ・密室育児をしておりました。

今日という日が晴れてるのか、曇ってるのか、暖かいのか、寒いのかさえわからないくらい、じーっと家にいました。
出かけると言ったら、週末に食材の買い出しに行くくらい。
週に一回、母が孫に会いに来るときくらいしか人にも会わず。

正直言って、寂しかったですね。

春先に友達の結婚式に参列することになった時、何を着たらいいのかわからなくて、服屋さんの中で泣き出してしまう。
そんなこともありました。

大人と話したい。
そう思っては、友達に電話しまくったりしてました。

今となっては懐かしさもありますが、とことん育児生活に不器用なわたしでありました。

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大人一人でいたってなんにも面白くないです。
どんどん気持ちがなえて笑顔がなくなり、苦しくなってきます。
本当はそれは「育児」のせいでも「育児」の辛さでも何でもない。
自分の心の持ち方の問題です。

ただでさえ慣れない子どもとの生活に振り回されている中で、さらに自分を追い込むような考え方・生活はやめた方がいい。
ママは孤独になってはいけない。

人と会って話し、笑い、楽しむ。
子育てを人と共有しながら過ごす。
それが「育児」を楽しむコツなんじゃないかな。

と先輩ママは思うのです。

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これから世代のママちゃんたちにエールを送る意味も込めて、わたしは活動しているのですよ。
女性はつねに笑顔で明るくないとね。

このご時世、とはいえ外出する機会も少ないし…
ただただおしゃべりする相手としてもご利用いただければと思います。

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