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押し付けるより受け入れる

今回のネタは、これまでに何度も気づく機会があったり分かった気になったりしたものの、気がつけば忘れてしまっていることについて。

息子たちが我が家から巣立っていき、夫婦二人生活がはじまって2週間ほど経った。僕が積極的に家事を担うようになったのがコロナ以降だから、全く偉そうなことは言えないという前提で書いているんだけど、長らく一緒に暮らしているとはいえ、それぞれの育った環境は違うし、得意不得意も違うし、こだわりポイントも違うし、色々違う。
だから、日常生活のなかで、なんでそれができんの?とか、こうすればいいのになんで?とか、気になること、イラッとくることはちょいちょいある。
相手にとっては、僕以上に僕に対して色々あると思うけどw
その点と具体例は置いておくとして、そんなとき、こうすればっていうのが、冒頭で触れたこと。

愛妻家という立場で表現すると、こんな感じ。
「できていない部分に腹を立てるんじゃなく、なんかそういうとこが可愛いよね」って思えば自然と気持ちが楽になるってこと。
息子たちが読んだら「キモっ」ってなるかもしれないし、嫁さんが読んだら「イラっ」とするかもしれないけど、これは僕の感覚であり、僕の心の中のことなので、どう思われようがある意味知ったことではない 笑

そんな感じで捉え方を変えることって、簡単なようで難しいけど、大事だと思っている。
つまり、押し付けるより受け入れる。

「他人と過去は変えられないが、変えられるのは自分と未来だけ」っていう言葉に照らし合わせても、そう言えそうだということはわかる。

ごちゃごちゃ言う前に、できる方がサッとやる。それでいい。

そんな話をしていると、僕にとっての街の兄貴がよく言ってたことを思い出す。内容は内緒だけど、その本質の部分には受け入れることが肝要ってニュアンスがあり、なるほどなって改めて感じた次第。

さて、この話、最後にもう一つ腹黒い視点を加えるとこんな感じ。
押し付けずに受け入れるっていうのは、つまり相手に譲ってあげるってことであり、恩を売るってことでもある。
それを続けることで、どうなるか?
想像にお任せします。

ということで、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!

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