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古金工 家紋小物袋鐔①

室町時代ごろと思われる比較的小振りな山銅地の鐔。
小物の入れ物と家紋が高彫されたような意匠をしている。
大きさは横59.4×縦59.9×切羽台厚3.3、耳厚3.7mm。

櫃穴は山形と角形をしており、古い形状の櫃孔である事が分かる。

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