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SNSの運用の仕方を変えます

主にX(旧Twitter)の話です。
現在以下のXアカウントを使用して発信しています。



刀好きな人と繋がりたい、刀の魅力などを多くの人に知ってもらいたいと思い始めたSNSであり刀箱師という展示ケース作りであり、なるべく分け隔てなく多くの人と関り投稿する事を心がけてきました。
しかしフォロワーが4000人を超えたあたりから、やることなす事に火を無理やり立てようとする人も現れ徐々に対応の難しさを感じるようになってきました。

そして今回一連の投稿を受けて今後SNS利用について明確に線引きをする事にしました。
どう線引きするかを書く前に私の刀に対する考え方、向き合い方を書いておきます。根底の考えが異なる人と得てして意見の食い違いも起きますので。

■私の刀に対する考え方と向き合い方
私は刀は美術品である前に武器でもあると捉えています。
その上で刀を美しいものと感じ美術品として鑑賞を楽しんでいます。
刀装具も好きです。
キャラクター物とは関係なく刀そのものに見える景色や刀の背景にある歴史を楽しんでいます。
だからと言ってゲームやアニメを非難する事はしません。
私も刀が出てくるアニメやゲームは昔から大好きでしたし、今も好きです。
現代に沿った新しい文化により文化を尊重しつつ界隈が盛り上がる事はむしろ良い事だと思っています。

そして刀の愛刀家が増えて欲しいと思い発信していますが、誰でもいいから増えて欲しいわけではなく、他人へ危害を加えない人(言葉然り)、刀を理解して大切にしようとする人だけ増えて欲しいと思っています。
他人へ危害を加えそうな人や刀を乱雑に扱うような人は増えなくて良いです。

この考えを根底に持ちつつ投稿しています。
SNSは年代性別様々な人が投稿しており、意見が合わない人も中には沢山います。この根柢にある物事の考えや価値観、育ちや環境も異なるので当然の事です。
異なる意見が出る事は自然の事なので、実害を伴う可能性のある投稿に対して以外は今まで特別に何か反応する事はしませんでした。

しかし現実は文章が読めない人、読まずに決めつける人、取りあえず攻撃してくる人なども多いのが実情です。
話して分かり合える事もあるでしょうが、このような人達とは分かり合えない事が多く精神的に疲弊するだけという事もSNSを運用していて分かりました。

今まではそうした人についても極力穏便に付き合う事にしていたのですがこちらの思いとは裏腹に容赦なく決めつけたり攻撃してくる人もいるので、今後は以下の方は当面線引き(ブロックや無反応)していく事にしました。

以下の方は暫く線引き(ブロックや無反応)します
①文章を読まずに感情に任せて物事を決めつけてくる人
②文章が読めず見当違いな事を言う人
③言葉の乱暴な人や誹謗中傷してくる人
④生活に実害を及ぼしてくる可能性のある人

この運用の仕方が正解かは分からないので、ずっとこの方針でいくかは分かりませんが暫くこれで運用しますので気に入らない方はフォロー外してください。
私もそうした人と無理して付き合っていくのは精神的にも疲れますのでそっとしておいてください。
「そういう人は無視すれば良い」というもごもっともな意見ですが、時には立場や考え方を明確に示しておかないと周りによって私という個人が形成され更なる勘違いを生んでしまう恐れがあります。

今回は刀剣画報編集部という刀剣書籍を出している出版編集部が私個人に対して私の真意を無視し揚げ足を取るような形で異様な対応に出られていた事から私自身に実害が出る可能性を感じたので長きに渡り投稿させて頂きました。


いずれにしましても今回の一連の投稿で気分を害された方は申し訳ございません。

どうか御理解頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。


(2024.2.15追記)
刀剣画報編集部さんより本件について謝罪頂けました。


また、ホビージャパン常務取締役、刀剣画報編集部編集長、並びに該当の投稿をしたSNS担当者の方3名が私の元に直接謝罪にも来て下さっております。

純粋に刀の良さを広めたい(但し将来的に事件や事故に繋がるリスクは抑えたい)という思いからの個人的な投稿でしたが、出版社の公式アカウントにより一単語を切り取られ私が差別者であるかのように話をすり替えられた事で、数日SNSで一部の方からバッシングを受けるなど日々の仕事に支障が出るほどに辛い思いをしました。

しかし、この事態の重大さを真摯に受け止めX上でも謝罪頂けた事、今後似たような事が起こらないよう社内にて再発防止策を策定下さった事から、和解するに致りました。
尚投稿された編集者個人の方の処罰については私自身望んではおらず、先方にもそれは申し伝えています。
故にこの投稿を見た第3者が編集者の方の処罰を望む言動や行為はお控え頂ければ幸いです。

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。


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