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刃文展リターンズ、以前と何が違うのか

いよいよ来週から両国にある刀剣博物館で「日本刀の見方パートⅢ刃文リターンズ」が始まります!
前回の刃文展と今回のリターンズ、一体何が違うのでしょうか?
出展刀から違いをまとめてみました。

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(画像転載元:https://www.katanatabi.info/event/202010417/


・前回と今回の違い

青枠が今回新規で展示される刀、赤枠が前回展示された刀です。

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新規で展示される刀は11振、No32以降の刃文をつくる、考える、科学する、記録するなどの展示資料は前回と全く同じです。
直刃は前回は来国光、長光、延寿国村だったので前回の方が豪華な印象。
丁子では青江がごそっといなくなっています。
一文字は両方刃長が前回と違う為、別の刀と思われます。
一方個別の刃文に出品されている刀は前回5振から今回9振と大幅に拡充されています。
どんな刃文か楽しみですね^^
他にももしかしたら解説などが変わっている可能性はあります。
前回行けた方、行けなかった方、是非リターンズにも足を運んでみてください!
からかしわがまた出るのも良いですね!


・前回の展示会の写真などはこちらから見れます

以下から前回の刃文展で出展されていた刀の画像など全て見れますので、復習を兼ねてどうぞ。


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それでは皆様良き御刀ライフを~!

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