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表に葡萄の葉と蔦、裏に葵の葉と唐草を毛彫で表現し、水滴を表現しているのか金と銀の点象嵌が…
後藤家の作など2代以降は得てして構図が決まっており、一匹獅子ならこう、二匹獅子ならこう、…
室町時代ごろと思われる比較的小振りな山銅地の鐔。 小物の入れ物と家紋が高彫されたような意…
寝言は寝て言え、という話ではありますが。 先日ヤフオクで出来の良さそうな這龍目貫を発見。 …
室町から桃山時代にかけての打刀拵に付けられたと思われる鐔を手にした。古金工鐔とすべきか悩…
今回は角形、山形と言われる古い様式を示した櫃孔を持った大振りな打刀鐔についての鑑賞記録で…
この鐔を初めて見つけたのは9ヵ月前、とある刀剣店のサイトであった。 古い鐔に興味を持ち始めた頃で、サイトを色々探しまわって気になった鐔をまとめていた事がありそれをブログに書いたりもしていた。 これを書いてから7ヵ月位経った時だったか。 ブログ執筆時は売約済となっていたこの鐔であるが刀剣店を訪れ刀展示ケースの打ち合わせが終わった後に「古金工系の鐔ありますか?」と話をしたところ3枚程見せて頂けたのですが、その中になんと欲しいと思い続けていた鐔があり衝撃を受ける。 たまたま出戻り
板厚の薄い目貫は古い時代のものと見る、というのは定説であると思うが、 中でも反対の凹凸が…
金無垢の龍目貫は似たような図が沢山あり、古美濃、美濃、古後藤、後藤、加賀後藤、古金工、京…
古金工とは桃山時代以前に製作されたとされる作で後藤や美濃など特定の流派の極めがつけ難い物…
久々に古そうな鐔を購入。 画像を見てネットで購入。鑑定書は付いていませんが古金工と極まり…
今回は貴重な生ぶの櫃孔を残した古金工鐔について見ていて気付いた事をまとめようと思います。…
先日手に入れた古金工一匹猿目貫について、今回は体毛部の彫にフォーカスして観察してみます。…
やってしまった。 以前から欲しいなと感じていた物の1つを今日遂に買ってしまいました。 以前ブログに載せてから売れないか1人ヒヤヒヤする気持ちもあったが、刀座などのイベントもあったのでそんな気持ちを抑えつつ様子見をしていた。 刀座では良いなと思った品はあれど、欲しいと思えるまでの物は結局見つからず何も買わずに撤退。 その後改めて欲しい物の中から吟味に吟味してやはり中でもこれが一番欲しいという事で買いに行きました。 それがこちら。