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その人の魅力

こんばんは。
今日も皆さまお疲れ様でした。
梅雨なのか、梅雨ではないのか、いまいち分からないような日が続いていますね。

体調第一に過ごしていきましょ。

さて、本日のタイトルは…

『その人の魅力』

最近やたらと目にするもの。
それは外見に関しての広告が本当に多いように思います。

整形だとか脱毛だとか…

もちろん全批判する訳ではなくて、これらは自分が満足するのであればそれが一番だし、それがその人の幸せなんだと思う。

でも、それが誰の目にも入るような時代になってきた。

少しネガティブな話になる。
例えば、自分が持っているコンプレックス。
それは整形などで改善をすることができるものだとしよう。

そこがとても自分の中で嫌いで、そこを変えたいと言う人にはおあつらえのものになる。

でも一方で気にもしていなかったことを指摘されてそれがコンプレックスになることもあるように思う。

それは他人との比較かもしれないし、他人に言われて初めて気づくものなのかもしれない。

そもそも綺麗とかかっこいいの基準というものは多分この世にない。

絵が特にそうだ。
見る人の感性によってはこの絵の魅力が伝わらなかったり、とても魅力に見えたり、そこにあるものは多種多様だ。

今回のテーマの魅力。
それはその人自身が既に備えているものでもあって、その人自身がまだ気づいていない部分でもあると思う。

それらを魅力と思えるのは、多分外見ではなくて、仕草や表情、内なる部分から出るその人の人間性なのだろう。

その人間性を磨くことや、感性を磨くことのほうが僕はとても魅力的に思えてしまう。

外見から溢れ出る魅力というのは、多分何かしらの努力やそのように魅せるものだと思うけれど、内なるものというのは接してみないと分からないし、そこにこそ本当の魅力はあると思う。

コンプレックスというのも一つの大きな魅力だと思ってる。
僕自身コンプレックスの塊のような存在だった。

周りから色々と言われたり、そういう部分も含めて自分という人間がとても嫌いになった時期がとても長かった。

でも今は思う。
それを否定してくる人というのは、それまでだということ。

だって全ては個性だ。
押し付けたい訳ではないし、綺麗になりたいと思うことはその人の内なるものがそれを望んでいるから。

でも、望んでいない人が綺麗というものに当てはめて、綺麗を獲得するのは、少し違和感を覚える。

偏った意見にはなるけれど、多分それは半ば強要に近いものになってしまう。

よく思うのだ。
ファッションで魅力を引き出すことはもちろんできるけれど、モデルような体型をしていないとその人には似合わなかったりする事がある。

それは、モデルのような人が着るから綺麗に見えるみたいな…

そうではなくて、好きなものを好きなように自分が思うままに生きていくことこそ、その人の魅力を一番引き出せている部分のように思う。

だから僕は自分の身長が低いこととか、色々あるけれど、変えようとは思わないし、それ以外の部分で内なる自分を理解してくれる素敵な人とこれからもたくさん出会いたいなってそんなふうに思う。

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