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真似から始まる学習プロセス【真似する→理解する→アレンジする】

何かをできるようになりたい時、僕はすぐ誰かの真似をします。

これは僕が実践している学習プロセスで、いろいろな時に役に立ったと感じているのでnoteに書いてみました。

具体的な例と一緒に、この学習プロセスを説明していきます!
具体的な例:集中が続かないから、集中が続くようになりたい...


「できていない自分」と「できている人」の違いを見つける

できている人は何をやっているのか身近の人に聞いたりnoteを読んだりYoutubeをみたりと情報を集めます。(今回の場合集中が続く人は何をやっているのか)
この時は先輩デザイナーから情報をいただき、「どうやら集中が続く人にはポモドーロテクニックとやらを活用している人がいるらしい」ということがわかりました。

※ポモドーロテクニック・・・25分作業 → 5分休憩 → 25分作業 → 5分休憩のリズムで仕事をすること

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違いを「行動」と「思考」に分けて考え、まずは行動を真似る

違いがわかった後は、その違いを「行動」と「思考」に分けて考えます。
とは言ってもこの段階では、できている人の思考まで読み取るのは難しいことが多いです。
なのでまずは、やろうと思えばすぐに真似ることが出来る「行動」の部分を真似します。(行動が真似できない場合は、もっと根本的な別の違いを探す必要があります)

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↑この時、できている人と比べて思考以外は同じ状態になれます。
この状態になったら次のステップです。


「行動」を体で感じながら「思考」を追いつかせ、理解する

行動を真似して実際に体や手を動かしてみると徐々にいろいろな気づきが生まれ、だんだんと思考が追いついてきます

そして思考が追いついたら勝ちです。

今回の例の場合こんな感じでした↓

気づき
・25分ごとに休憩を入れることで脳が疲れ切る前に回復できる
・脳は疲れ切ってしまうと回復が遅い
・こまめな休憩を入れることでパフォーマンスが高い脳の状態をキープできる
思考
・脳が疲れ切る前に適度な休憩で回復させよう

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「思考」を理解したら「行動」を自分にフィットする形にアレンジする

思考を理解できた後は、それをベースに行動を自分にフィットする形にアレンジしていきます。
自分の働く環境や身体的、精神的な特徴に合わせて自分に適したやり方を探っていきます。

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出来なかったことが出来るようになる🎉

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今回は真似から始まる学習プロセスをご紹介しました。

実は今回紹介したこの学習プロセスも、学生時代に先輩から教わった「ポートフォリオのブラッシュアップ方法」を真似して自分なりにアレンジしたものです。

この記事も、上記のような真似のイイ連鎖の一部になれたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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