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[ほめる]というコミュニケーション ー ほめられることが苦手なタイプの皆さまへ

kura
「松嶋菜々子って、どの角度から見てもお美しいよね~」
後輩
「ほんと~、kuraさんの次に美しいです」

文字だけで見ると、引いてしまうかもしれませんが、こういうふざけたやり取りを、20年くらい前によくしていました

「絶対そんな訳ないだろ!」という、振り切ったイジりをしあって笑い、仕事の合間のブレイクタイムを過ごしていました

決して悪い気はしなく、次の仕返し(どうやって白々しくほめ殺そうか)と考えるのも楽しかったのです

先日、メイク品を買いに行ったとき、接客してくれた店員さんが、会話の端々にほめコトバを入れてきました
もちろん、営業トークであることは分かっています

最初はちょっと引いて聞いていましたが、あまりにも数を打ってくるので、段々おかしくなってきて、後輩とのふざけあいを、久しぶりに思い出しました

エニアグラムの視点で、この[ほめる]を見たとき
外見をほめられることが、好きなタイプと苦手なタイプがいます

好きなタイプの人は、シンプルに喜び、じぶんがされて嬉しいことは、人にもしようとします
まさに、上記に出てくる3人(kura・後輩・店員さん)

逆に苦手なタイプの人は「うさん臭い」「裏がある」と引いてしまい、上記のような会話には、むしずが走るそうです

あなたはどちらのタイプですか?

好きなタイプの中でも、細かくタイプが分かれるので、kuraと店員さんでは、違うタイプだと推測しています

わたしkuraのタイプが受け取っているのは、表面的なコトバよりも「今わたしと良好な関係を築こうと、この人なりに頑張ってくれているんだな」という部分です

その思いには、少なからず返したいとか、応えたいという気持ちになります
だから、照れくさいですが、否定はせず、素直に受け取ったうえで、なにかコトバを返すようにしています

外見をほめられることが、苦手なタイプの皆さま
「うさん臭い」「裏がある」と思われるかもしれませんが、シンプルに[ほめる]を利用したコミュニケーションの場合も十分に考えられます
寛大に受け取っていただけたら、うれしく思います

エニアグラムは、9タイプに分かれます
あなたはどのタイプですか?




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