巨大子宮筋腫

総合病院で婦人科を受診してから、
11月.2月と内科の先生が診察してくれていた。
今日ははじめての外科医との診察。

先生、
わたしときっと同世代またはちょっと年上。
若い、若すぎる。

「まず整理していきましょう。」と、
わたしが7年前くらい前から
子宮頸がんや子宮筋腫で定期検診してきた
クリニックからの紹介状を見たり、
MRIの結果や血液検査結果を見たり、
わたしはまだまだ手術の決心がついてないので
ぼんやーりと眺めていた。
子宮筋腫が直腸側にもおそらくありそう、
それを取るには子宮?筋腫?を持ち上げて
取らないといけないから
開腹手術でも大変な手術と言われた。
簡単に言ってたけど、
改めて言葉や文章にすると大きい手術らしい。

良性の腫瘍なのに本当に必要なのか、



同世代だからこそなのか、
内診するときは同意を取るし
内診してるときも痛みがないか
継続していいか丁寧に声をかけてくれる。
「直腸圧迫されてるんじゃないですか?」
「便秘じゃないです?」と
時々ふいに丁寧感がなくなりポロッと口に出ることも。
内診しながらなので、
緊張で硬くなったわたしの身体は
そんなスラスラと言葉が出てくるはずがなく、
「ん〜」と言い、
痔の治療もしていてお薬入れてるから
便はそんなに固くならないし……と
伝えるのも面倒で先生の言葉を無視していた。

男の先生だと嫌だったのに、自分はよく耐えたなと思った。



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