あるギタリストさんの話

宣言通り髪をバッサリ短く切ってきました。
美容師さんも私の突然の注文に驚いていました。

軽くなったと同時に首元がかなり寒くなりました。
そしてまだ違和感があります。

散髪後は信頼している3人の知人にLINEで報告。
そのうちのひとりはヘヴィメタル関連の趣味仲間でして、ギタリストをしています。
まあまあ年齢を重ねており、人生経験豊富なのもあって、この人には黒歴史でも何でも話せます。
いつでも私の味方になってくれるのです。

昭和の男性特有の「女性は女性らしく」という古風な考えを持っているため私がショートヘアにしたことを良く思わないかなとも思いましたが、有難いことに肯定してもらえました。

私が失恋で落ち込んでいる時に「ミカサちゃんは大丈夫だよ」と声をかけてくださり、とても救いになりました。

そのギタリストさんが主催しているライブイベントが来月開催されます。
長年続いているイベントなのですが、ご自身の年齢を考えてか若手に運営を引き継がせようとしているみたいです。
実はその若手が何を隠そう私の失恋相手だったりします。
そういったこともあって、私のことを温かい目で見守ってくれていたのです。

ライブイベントで髪が短くなった私のことを見たらみんな驚くかしら。
誰だかわかんないかもしれないですね。笑

楽しいこと、嬉しいことはどんどん取り入れていきます。

いつかギタリストさんに恩返しができたらいいな。
いや、これ以上心配かけないようにしっかり幸せになろう。