仮想通貨 これまでとこれから3
はじめに
本テーマでの投稿は3回目となります。
みなさま、トレードの調子はいかがでしょうか。
前回の記事は21年の振り返りでしたので、今回は22年度上半期(〜6月)までのことについて振り返っていきたいと思います。
1月
本業が技術開発+人事採用活動の二足のわらじ状態となり、忙殺の極みです(現在進行系)。
本来ならちゃんと人事採用課があるのですが、当社はない。。。。
総務部がなかなか採用活動に手が回らないとブリブリ言っていたことから、うちのボスがしびれ切らして「自分たちで人材採って来たるわい見とけや」とイキリ倒した結果、僕に白羽の矢が立ち、何の知見も道具もないゼロの状態から企業説明会、インターンシップ、HP、youtube動画の企画&実行をしています(動画では演者にもなっていますw)。
もちろん開発業務の遅延は許されません、片手間でやれとのことですから。
他社の人事採用担当の方に失礼だと思いました。
無事新卒も獲得でき、今は次々年度の採用活動に着手しています。
他にも社内全部署の若手(僕まだ30代前半なんですけど、、、)対象に、勉強会を企画してみないかとボスに勧められ(=やれ)と言われ、そこは僕も当社の将来性に思うところがあったので引き受けました。
大手のグループ会社かつ収益も昨今の不況のダメージは少なく安定しているせいか、社内全体がふわっとしてるんですよね、僕は中途採用された外来魚なのですごくここに違和感を感じています。
なかなか体験できないことをさせてもらっているので、これはこれでいいかと思いつつ頑張ってます。
(ちょっと自慢させて、こんな状態でも開発テーマで社長賞&グループ全体発表に選ばれとるんよ、エッヘン!)
愚痴ったところで給料が増えるわけでもないし、夜中まで仕事してるわけでもない平和な会社なので、ぼちぼちやります。
秋から組合幹部だなぁ、、、くsg オホン!
さて前置き長くなりましたが1月のトレード&bot開発関係の話。
1月は僕の収益の柱となるbotが1つ完成し、稼働botは10越えてました。
月利も2桁は維持したまま、特に代わり映えのない月でした。
(長い前置きのわりに本題2文w)
2月
この月は僕のトレード人生を大きく変えた、出来事がありました。
仮想通貨botを活かした為替トレード開発のお誘いと、仮想通貨関係ではインターナショナルな事業(ヒミツ)チームに誘っていただきました。
どちらも絶賛活動中です。活動内容・状況は割愛しますがいい感じです。
3月
仮想通貨の方は誘ってくださった方がわざわざ会いに来てくださり、バリバリ警戒している僕を説得したり、お食事しながら今後の方向性などのすり合わせをしたりしてました。
途中立ち寄った喫茶店の隣のテーブルで、若い男の子が僕が昨年夏に公開していたbotの解説を友達らしき人に熱心に説明しているのに友達があんまり興味がなさそうだった状況に遭遇したのは面白かったです。
僕が代わりに説明してやろうかと思いました。
bot開発の方ですが、仮想通貨のbotは時間足でヒゲを取るbotを開発していました。
為替の方ではメンバーと一緒に1分足でサインインジの開発に着手していました。
いくつか為替の方でもよいサインインジができたので、そこから派生させて大量にインジを作成していきました。
仮想通貨はbybitやbinanceの海外取引所を使用していますが、為替は国内取引所の手数料安いとこを使用しています。
仮想通貨はハイレバでやりたいので海外ですが(国内がゴ◯すぎるのもある)、為替は国内で十分環境が整っているのと税金もマシなのが理由です。
4〜5月
為替のサインインジは良いものがたくさんでき、メンバーの月利が2桁当たり前になっているにも関わらず、僕はマイナス続きでした。
このとき仮想通貨と為替のサインアラート飛ばすだけのDiscord部屋作ってサブスク商売できたらいいのになぁと、トレーダーらしからぬ思いにかられていました。
面倒くさいのと法律はよくわからない(投資助言になりそうだなって、知らんけど)ので、今後も自分で企画&運営することはないでしょう。
これ以上組織兼任するのはキャパオーバーです。
今4組織(自分含め2名以上の集まり)兼任中。
6月
仮想通貨のbotはある程度モノが揃ったので、為替のサインインジ開発に全振り。
と思いきや、思うことがあり仮想通貨のショート専用botを作ってみるとすっとできたので1軍登録。
そのbotが↓です。
このときに、今までエントリーの仕方ばかりにこだわってフィルターはこれをこうしてああして、、、、と考えていたのが、何かがきっかけ(忘れた)でフィルター軽くしてエントリー回数増やして、逆にクローズロジック増やせば安定しそうやんということで作ったらすっとハマりました。
これもありなのかということで、当時持っていた1軍も少し改良しました。
初めてショート専用botができました。
あと、6月はビットコインで大きめの下落がありましたね。
ただ今年度頻発している、平均線に沿ってジリ下げからのズドンなのですごわかりやすく、落ちるまでロングbotたちには寝ていてもらいました。
上半期まとめ
上半期はなかなか刺激的でした。
記憶が風化しかけている箇所もあり、若干の時間の前後はあるかと思いますが概ねこんなかんじでした。
bot開発において考え方がガラッと変わった半年でした。
いままではbotの期待値を上げるために、軸となるロジックから引き算してトレードを厳選していましたが、軸となるロジックにクローズを足し算してやるのもアリだということに気付くことができました。
(もちろんなんでもエントリーしていいわけじゃないですよ)
さいごに
下半期が始まり早3ヶ月が経ちました。
botの使い方やトレードにおける資金管理が大きく変わり、9月から実施しているトレード方法で月利が一段上がったので(まぐれの可能性あり、検証中)、そのあたりも話せるところは下半期の振り返りで話せたらいいなと思います。
仮想通貨と為替を触り始めて1年半、開発やトレードに対する考え方は始めた頃とだいぶ変わりましたが、一貫して変わらないこともあります。
それは他人を批判しないことです。
批判したところでお金が儲かるわけでもないし、相手も気分が悪くこれ以上話をしてくれることもないでしょう。
他人の思考は自身の成長の糧です。
それを自ら捨てることがどれだけもったいないことか。
開発者は基本、井の中の蛙です。
一人でできることはたかが知れています。
ではまた。