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Trading View でプログラムを書こう①

はじめに

このシリーズではTradingViewを駆使してオリジナルのインジケーターやbotを作りたいけど、使い方がわからない人向けに、TradingViewを独学していくきっかけになったらなぁと思って書いています。
ちなみにPC画面で説明、スマホは知らん、確かプログラム書けないんじゃなかったかな。
そもそもbot開発するならPC必須。chrome bookで十分。

前回はキックオフということで、今後の教育フローを紹介していました。

今回はTradingViewを登録して適当なスクリプトをチャート上に表示させるところまで紹介します。
時折botを開発するうえで大切なことや経験談もお話していきます。
bot開発につきましても、質問いただいてもお答えしませんのであらかじめご了承ください。あくまで独学で進めるきっかけづくりをしているだけですので。申し訳ないのですが、質問に一人一人答えるのは非常に手間がかかります。

TradingViewに登録する

このリンクから登録してもらえると、お互いにお金がもらえてハッピーです

上のリンクから登録申請を進めていくと、プランの選択を迫られます。

プラン選択

目的に応じてプランは上げていけばいいので、最初はProからで十分です。
というかほとんどのトレーダーはProでいいです。
あと、月額で支払うと割高なので、年額での支払いをお勧めします。
あとあと、最初は無料お試しではじめて、そのあとに有料に変更した方が確か安く有料プランを使えたはずです。

チャートにドル円を表示してみる

表示したいものは正直なんでもいいですが、今回はドル円をチャートに表示してみましょう。
その前に画面説明。

ホーム画面

まずはホーム画面から『プログラム』→『高機能チャート』へ進みます。

チャート画面

するとこんな画面になるはず。
①チャート上に直線をひいたり、フィボナッチが描けたりできる
②プログラム表示、バックテスト結果表示
③通貨ペア、時間足、インジケーター等はここから選択する
④インジや通貨ペアをチャートに表示したまま保存できる、プランによって保存数も違うし分割できるチャートの数も違う
⑤botのアラートや自作の通貨ペア一覧はここで確認できる
触りながら覚えてください、そんなに難しいツールではないです。

ざっくりどんなツールがあるか把握してもらったところで本題にもどります。

シンボル検索

1の『BTCUSDT』を選択します。すると『シンボル検索』が表示されます。
そしたら2の虫眼鏡マークのところに『USDJPY』と入力します。
各取引所のUSDJPYが表示されるので、すきな取引所の通貨ペアを選択してください。
※取引所名を示しています。僕はFXならFXCMを表示しています。なんとなく。

ドル円出ましたね。
通貨ペア検索のときはUSDJPY、EURUSDみたいな表記で検索するようにしてください。じゃないと出てこないです。

1分足を表示してみよう

チャートの時間足を変えてみましょう。

1『5分』のところを(みなさんがどの時間足表示されてるかわかりませんが場所がここという意味です)クリックします。
すると時間足が選択できるようになるので2『1分』を選択します。
そうすると1分足のチャートが表示されます。

公開スクリプトをチャート上に表示してみる

好きな通貨ペアを好きな時間足で表示できたところで、本記事の最終ステップに挑戦してみましょう。

1『インジケーター』より2『コミュニティスクリプト』を選択すると、ユーザーが無料or有料公開しているインジケーターやbotをチャート上に表示できます。

この赤丸から詳細を確認できますが、チャート上に出してみないと正直よくわかんないです。
このコミュニティスクリプト(名前変わってた、昔は公開スクリプトと表記されてた)が今後みなさんが独学をしていく上で大切な資料になります。

おわりに

今回はここまでです。
以下は参考程度にどうぞ。
それでは、また。

番外1 お気に入り通貨ペアを一覧にしよう

画面右端の『四角に横線4本描いたアイコン』を選択する→『+』を選択→虫眼鏡欄で好きな通貨ペア検索→通貨ペア右端の『+』を選択すると一覧に追加されるので、普段よく見るものは一覧にしておいて毎度検索せずともパパっと表示できるようにしておきましょう。
あと、ドル円だとユロドルと逆相関とってることがあるので、周辺の通貨ペアを入れとくのもありです。

番外2 開発のコツ

仮想通貨のbotを開発してみたいと思っている方、まずは1時間~4時間足で考えてみてください。
あまり短い時間足だと瞬間的な値動きでイレギュラーな損をしやすくなります。
また、日や月などあまり長い時間足だとトレード回数が極端に減り、バックテストの信頼度が落ちます、より世界情勢などの外部影響を受けたチャートを触ることになるからです。あと負けた時の取返しにも時間がかかるので資金効率も悪いです。
botはテクニカル的に動く相場で効果を発揮します。どのbotにも苦手な相場は絶対にあります。botは”半”自動売買ツールです。自身でもうけたトレードルールを自分の代わりにトレードさせているに過ぎません。

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