大切な別れ
こんばんは。
カトレナです。
ここ最近、これまでの「前向きポジティブなんでもこい!!」
のカトレナとは少し違う方向性の考えが
ちょっと増えたなと思いますが。
でも、これは次のキラキラ期に向けての通過点として、
こういう時こそちゃんと自分の感じたこと、
考えたことを、今、書いておかないと。
別れと涙
個人的なことですが、今年に入ってから、
仕事もプライベートも、自分に近い人たちと、
お別れをすることがちょっと続いてしまいました。
どのお別れも、自分が何か悪いことをして離れたわけではなく、
タイミングとして重なってしまっただけなのですが。
でもやっぱり、こうも続くと正直さみしいなぁと。。。
結構、卒業式とか送別会とか、
これまでいろんな形の別れがありましたが
思い返すと私は絶対泣いてしまうタイプの人間でして。
最近の職場では、なんでこんな一人だけ泣いているんだろうと思うくらい、
一人で号泣しちゃう会が続いていました、、、
(皆が何も感じていないわけではないし、さみしい気持ちももちろんあって
それは人それぞれなので、いったん今日は考えない。)
ふと、何で自分はこんなに泣いてたんだっけと冷静になってみたら
一回その涙の訳を考えてみたほうがいいかもしれないと思ったのが今日でした。
涙の理由
そもそも、泣き始める時に思うことは
「あーー、、、本当にお別れなんだ、、、」
「もう会えないのかな」
「これからはこれまでのように一緒にいられないんだ、、、」
「本当に楽しかったな」
みたいな感じ。
考えてみると昔から、人に対する思い入れは強いほう。
自分はちょっと人見知りなところもあるから、
一度信頼をした人にしか心を開けなかったりするんだけど
逆に一度信頼した人には開きすぎるくらいオープンで
そういう存在の人との時間は自分にとって本当に居心地がよくて
いつまででも一緒にいられるなと思ったりする。
だからこそ、どんどん自分にとって大切な人になっていくし、
一緒に共有する時間が長いほど思い入れも強くなる。
自分がその人に支えられているからこそ、
別れの瞬間はその喪失感でどうしようもなくなっちゃうんだよね。
それが永遠の別れじゃない、
いつかまた会えるって知っていたとしても、
一緒に過ごす時間が大切な私としては
それ自体がなくなっていくことが
どうしようもなく耐えきれないんだと思うなぁ。
さっきも書いたけど、昔からそういうのでは絶対泣いちゃうタイプで
大人になった今でも引きずると思わなかったのと
あと、大人って案外泣かないんだなって、
周りの大人強いな。って思った(笑)
泣いちゃうのやめたいんだけど、こればっかりは感情を抑えられない。
大切なことを「大切」と認識できる大切さ
でも、今書き出してみて、
自分は大切な人を大切ってちゃんとわかって、
どこまででも愛せる人間なのかも
なんて思ったりして、めっちゃいい奴なんじゃない?
って自意識過剰になっている。
だからね、別れる瞬間にどう思うかで
どれだけ自分がその人のことを大切に思っているのかっていうのも
分かっちゃうんだなって思った。(怖)
ここ最近別れは続いていて、
それが寂しいって思うのは
私はお別れして泣くほどさみしいと思う人に
たくさん出会えたことがすごく幸せなんじゃない!?ってこと。
大切をつなげる
とりあえず、1つ本当に大事なことはわかった。
別れてもその人が自分の中に存在したってことは間違いない事実で、
どんな形であれ自分の今を作ってくれた人っていうのは変わらない。
天国のおばあちゃんだけはもう会えないし、寂しいなんてもんじゃないけど
寂しいの気持ちでいつまでも過ごすのは、
おばあちゃんに申し訳ないなって思う。
おばあちゃんからもらった考え方や行動を、
ちゃんと誰かのためにつなげていってさ
思い出になるような時間だったり
楽しいって思えるような瞬間だったり
どんな些細なことでもいいから
誰かにとって、ちょっとでも影響を与える人になれたらいいな。
最初に書いたけど、ここ最近別れが続いてしまって
ちょっと暗めのトピックスが多かったりとかしたけど、
結局のところ私はそのもやもやを晴らすために
これを書いているわけだから、
書き終わったらやっぱりポジティブ野郎に戻れていました。
こうやって自分で自分の機嫌を取ることは案外いいことだな。
どうしてもポジティブでいられない時もこの先あるだろうけど、
こうやってしっかりと向き合って、乗り越え方を考えていこうと思います!
今度そんな感じのことも書き出してみようかな!!
てことで。また。