類くんと発達障害
こんばんは。今日読んだのは、栗原類くんのエッセイ本です。
類くんが発達障害だということは知っていましたが、偶然読んだこの本で、発達障害の持つ困難さと、周囲の理解の必要性を感じ取りました。
私も当てはまる部分が結構あったので、他人事じゃないですね……。
類くん母の泉さんも大変だったと思いますが、考え方がユニークでした。
押し付けるのではなく、可能性を増やそうという考えです。(171ページ)
発達障害について、類くんの主治医の章や、又吉直樹との対談もあって興味深い一冊でした。発達障害の子どもを持つ親にとっても、一助となりそうです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます! より良い記事を書いていきたいです。