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最近見たドラマ2本

こんばんは。NHKで放送されていた「恋せぬふたり」と、アマゾンプライムビデオで配信中の「僕の姉ちゃん」の感想です。

まず、「恋せぬふたり」。恋愛感情のないふたりの男女が、恋愛や性的感情なしで同居する話です。恋愛も性的なものもないことを、アロマンティック・アセクシャリティーというそうで。このドラマを通じて、初めて知りました。

咲子(主人公)の元彼カズくんはちょっとイヤだったけれど、よく考えればそんなに悪いひとでもなかったです。

高橋さん(同居人)はあまり感情を表に出さず、淡々としている。咲子と高橋さんの静かな日常に、癒されながら見ていました。結婚をしない人生、というのもアリかもしれない。そう思わせてくれた、いいドラマでした。

次に、「僕の姉ちゃん」について。こちらはアマゾンプライムビデオで配信がスタートした2021年9月から見ていましたが、途中見ていない時期があり、見終わるまでこんなにも時間が空いてしまいました。

僕の姉ちゃんはananでの連載もときどき読んでいます。原作マンガは登場人物がほぼふたりだけなので、どうやってドラマ化するのだろう、と不思議に思っていました。が、それは杞憂で、よくできたドラマでした。

黒木華さんがサバサバしてて、まさに姉御って感じでした! 普段言えないことを代弁してくれる、頼りになるお姉さんって感じで。

弟の順平も素直で、社会に染まりきっていない新鮮さのある若者でした。

「恋せぬふたり」と「僕の姉ちゃん」には、共通点があります。それは、放送時間が約30分ということ。私は普通の一時間ドラマは情報量が多くてなかなか見ることができないので、ドラマ向いてないのかな、と思っていたのですが、30分ドラマは無事に2本も完走できました。どちらとも、中身も大満足な作品でした。30分ドラマ、もっと増えるといいなぁ~。


ここまで読んでくださって、ありがとうございます! より良い記事を書いていきたいです。