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劣等感とか自己卑下から抜け出す方法②(カードの言い分を聞いてみた)

前回の記事では、劣等感や自己卑下から抜け出す方法として、"自分の他の色んな側面に気付いて"と言いました。

今回はその次のステップとでも言いましょうか。
仕事に関して、外側の要因をどうにかしようという話です。

「自分には色んな側面があるんだ」と気づけても、仕事で強制的に周りと比べざるを得ないような環境に居たら、なくせる劣等感もなくせません。

例えば貴方が自分の不得意な仕事をしているとしましょう。その場合、職場には自分より遥かに優れた結果を出す人達が周りにいる事になりますよね。それもただ結果を出すだけじゃなく"簡単に結果を出している"ように見えるでしょう。

そのフィールドで勝負しようとすると、劣等感をなくすのは難しいかもしれません。
不得意な仕事でも、「ここだけは誰にも負けない!」というような部分が自覚出来ているならその限りではありませんが、多くの人は"誰にも負けない"なんて思える部分そうそう見つからないのではないでしょうか。

つまり何が言いたいかと言うと、「自分の不得意な領域から出て、得意な領域で勝負すると良い」という事です。
不得意なフィールドからは立ち去って、得意なフィールドに行く事をお勧めします。

ちなみに、「じゃあ仕事で得意な領域に行ってみよう!」と思い立った方、一つ注意が必要です。

その注意事項について今から書いていきますが、ここから先は私のカードさん達の言い分になります。
特に好きな事や趣味が少ない人、一つしかない人は注意が必要です。
それではどうぞ。

「得意な事と、好きな事。」
この2つは似ていますが別物です。

仕事にするなら、好きな事より、得意な事です。

なにも「誰にも負けない得意分野」とは言っていません。
「どちらかと言えば得意かな」、くらいでも構わないのです。最初から完璧にできないのは当たり前ですから、仕事の完成度やクオリティは徐々に上げていけば大丈夫。

でもその時、ある程度「頑張る」ことが必要になりますよね。
その時好きなことを仕事にしようとすると、その分野を嫌いになる可能性がでてきます。
なぜ嫌いになるか。

それは"好きな事"が「楽しみ」ではなくなるからです。今までは"それ"で心の充電をしていたのに、"それ"に責任が付き纏うと充電などしている場合ではなくなります。だから、心が不安定になって、上手く行かなくなるのです。

ただし好きな事が複数ある方は、「好きで得意な事」を仕事にしても良いです。
他の事で心の充電ができるからですね。

ですが、今言った事以外にも、「得意」で勝負するメリットがあります。
そのメリットとは、「頑張る」ことが「快感」になる、ということ。

得意な事で頑張るという決断は、ある種のわがままでもあると言えます。
苦手な事を一生懸命、我慢してやっていた頃と比べたら、「得意な事で頑張る」は「自分のわがままを通している」状態という事です。

「お金を稼ぐために頑張る事」が、「自分のわがままでやっている事」になるから、リラックスできて、趣味や好きな事とはまた違った楽しみになる。その結果、ワクワクした状態になり頑張っている自分に快感を覚えることになります。
「だから、みんな、得意な事で勝負して!!」

以上がカードさん達の言い分でした。
とはいえ、自分の得意分野って何だろう?と思われる方も居るかもしれません。
占いで、貴方の得意分野を見ることも出来ます。

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かすみ

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