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化学マンガのご紹介『マンガで覚える元素周期』

こんにちは、まねび茶屋のかすみです。


この春、家庭教師のナナちゃん(中2)の中間テスト対策で『元素』と数十年ぶりに触れ合ったのですが、正直「初めて出会ったのか!」と思うほどに『元素』を知らずに生きてきたんだなと思いました。

あたふたしながら奮闘する私を、応援してくれるようにゆうゆうさんが『大人のための理科noteシリーズ』で理科の面白さを解説してくれるようになったんです。

「理科って面白い・・・」

あ、でも次のナナちゃんの期末の範囲は『植物』なので徹底的に暗記しますよ(ナナちゃんが)!「自由自在」片手にがんばるぞ!



時同じくして、中1の息子(仮名・太郎)が『理科』に目覚め始めたんです!

理由は2つ。

前回の中間テストの理科の範囲が苦手な「植物・動物」だったのですが、がんばりました。
彼は人生で初めて逃げずに『苦手な暗記』と向き合い、「苦手だから」とか「興味がないから」では許されない世界を体感し、結果を出せました。
「理科は化学と物理以外はマジ無理」からの脱却です。


そして何より大きい理由はこちら。

『理科の先生の授業をようやくまともに受けられる』

小学校の理科の授業は、専科の先生が担当していました。
太郎いわく「まったく関係ない話しかしない。延々と自分の話をしてしかもそれが超つまらない!」と。
彼は学校の授業を楽しんで受けるタイプなので、関係のない雑談ばかりの授業にイライラしていました。


算数好きなので理系だと思っていたのに、理科嫌いかぁ・・・ 

そういえば、小5で訪れたキッザニアでは『大和証券』がダントツ面白かったと言ってたなぁ・・・

なので、親の私は「今から決める必要もないけど、数学に強い文系ってけっこういいよね~」くらいに思っていました。
(私自身が数学弱めで大学で経済学部に入り苦労したので)


けれど、中学校の理科の先生の授業でようやく彼の願いが叶い、ちゃんと理科の授業を受けられるようになったら、理科嫌いに少しずつ変化が・・・


さらに『文系・理系を決めるのはまだ早い!!理科も本当は面白いんだ』と私を通じてnoteのみなさんから太郎にメッセージをずっと送り続けてもらっていました。

何度も「まだだ!!」とnoteから聴こえる度に、私は「ん??」と振り返っていました。

実は、それを太郎にそのまま話していたんです。


そこに満を持して現在の分野が『化学』


「よし!彼にエールを送ろう!」と面白そうな学習マンガを探してネットをウロウロ。

しかし、わが家にはすでにそれなりに学習マンガは揃っています。

GAKKEN様が大好きな私👇


ドラえもんのこのシリーズはマンガ以外も隅々まで読みます👇


やっぱり、もうめぼしいものはなかなかないなぁ・・・と思っていたところにこれを発見👇

Amazonの評価も良し!いでよ!メルカリ!


「見てよ!こんな聞いたこともない元素なのに、けっこう身近にあるんだよ!ナニコレ!すげー面白い!」と私に解説してくれます。

息子はこの本を「俺さ、この本のこと『聖書』って呼ぶわ」と言いながら、小脇に抱えてトイレに持っていきます。

このマンガ、わが家でひさびさの大ヒットです!!



サムネは「元素」で検索して選んだらなんとミーミーさんの写真でした。フライングタイガーで購入したとのこと、素敵!


読んでくださってありがとうございました。


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