窓を開けよう
「この窓についている止め金具は閉めてあります。いじったら罰金だかんな!」と書いてあります。
これが止め金具なんですが、カギ付いてて開かなさそうな感じ。ちょっと動かしてみてもあんまり動く気配なかったので、なーんだ、はめごろしかあって最初は思いました。昨日、寝る前に窓が開かないこと、換気すらできないことに絶望を覚えて、やや恐怖に包まれたその時! 隣の部屋の人が帰ってきて、窓をキュイーンと開ける音が…!疲れ果ててそのまま寝たんですけど、今日ちょっと力を入れてみたら開きました!窓全体が部屋の内側のほうに20°位傾くような開き方ですが、開くだけよかった。止め金具については何にもいじってない…し(たぶん)、ほかの窓も開いてるしいいのかな。しかしこう、イギリスは寒いから?乾燥気味だから?雨の頻度が多いから?なんでこんなちょびっとしか窓が開かないのでしょうか。家の風通しを重要視する日本人としては、がツーンと窓を開けて、風を入れたいところなんですが。
ようやく生活が落ち着いたので、朝から英語の勉強をかなり久しぶりに再開したのですが、11時ごろ、けたたましい火災報知器の音!一応、メールで告知もあったのですが、もう、こう、心臓が縮み上がるようなすごい音量で、鳴りはじめた時も驚いたけど、なってるときも「もう、むりです、勘弁してください」って感じでした。
外から見た寮。いかにもイギリス!って感じで風情がありますね。最初は3階建てで、その後建て増ししたのでしょうか。ちなみに地下もあります。
寮の隣にある公園。今は一面緑だけど、秋になったらこの葉っぱ全部落ちるんだろうなあ。私の住んでいるあたりしかわからないですけど、5分歩いたら公園があって、大人がぼーっとベンチに座ったり、子供が遊んだりしています。
地下の階段。手すりのカーブがとてもセクシーですね。
英語の勉強、1か月半くらいほとんどできてなかったんですよ。仕事と入院と、出国前の準備とで、っていいわけです。今日久しぶりに再開したら、だいぶ忘れてて、しょげました。しかし、しょげてもしょうがないので、がっつり勉強してた頃のレベルになるまで、また集中して勉強しようと思います。
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