華子の日記「マコトくんとヨウちゃん」離れていてもさみしくない関係
もともと、男性セラピストさんはお金で時間を買って会う人です。
しかし、私は素人ゆえにアキラ君に「恋」をして苦しみました。
この2か月。マコトくんと会う日々です。
でも、不思議な存在のマコトくん。
別れた日はマコトくんの残り香が切ないのですが、仕事に追われ、家事に追われ、お猫様のお世話に追われるとマコトくんの存在が苦ではないのです。
逆に。
一緒にいて一方的にマシンガントークをする私に要点を指摘し、整理してくれる。私にとっては「セラピスト」そのものです。
マコトくんと湯