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選択的週休3日制にしました

柏木です。選択的週休3日制が流行っていますね。ということで弊社も選択的週休3日にしました。

と言いたいところなのですが、スーパーフルフレックスだからそもそも選択自由だったついでに、パートナーケア休暇を立ちあげました。というお話なので斜め読みにどうぞ!

私達の休暇方針について

私達の休暇方針として、「使うかどうかは分からんが、あったら安心するなら作っておけよ」という大前提があります。年次有給休暇だって100%消化するかどうかもわからない働きたがりの人が多い状況ですし、仕事を休まなきゃいけない状況って、だいたい「仕事どころじゃないでしょうよ」という状況なのだと思っています。

なので、使うかどうかはわからないけど、あったら安心する休暇はだいたい設定されています。私達の会社における休暇は以下です。

慶弔休暇、生理休暇、公傷、交通遮断、罹災、介護、子の看護休暇、産前産後休暇、他特別休暇

※介護休暇、子の看護休暇は時間単位での取得で2021年新設しました

大企業なみに充実した休暇になりました

パートナー休暇を新設しました

本人がパートナーと定める者(配偶者及び婚姻以前または同性のパートナーを始めとした者、および芸能的ファン、ペット等、本人が就業を遂行する上で必要不可欠と判断した対象)を起因とする突発的な状況により就業が著しく困難な場合において、休暇を申し出た場合。1年に3日を上限とした必要な期間

仕事は何のためにするのでしょうか?それは人それぞれ違います。

愛する人を養いたい人もいれば、自己成長の為の人もいるでしょうし、お金の為でもいいし、推しの為でも良いと思います。自由だし、自己責任です。

「あなたが誰を大切に思うか、の全てを知らなくても、あなたがパフォーマンスを発揮できるためのセーフティネットは張っておきたい。」これを私達のダイバーシティとする、としました。

予想していない事情はある日突然やってきます。最近はじゃんじゃんジャニーズ解散するし。大切にするもの、する人は人によって違います。言いたいなら言えば良いし、言いたくないなら言わなくても良いですが、機会は平等でありたいものです。ただこれ、運用及び管理が凄い難しいので運用は残課題。

あと、3日経ったら仕事した方が気が紛れるかもしれないから帰っておいでね。

選択的週休3日制というかスーパーフルフレックスでした

選択的週休3日制だぜっ!って言いたいところなのですが、そもそもスーパーフルフレックス&フルリモートなのでご自由にどうぞでした。月間の労働時間をある程度決めておき、朝6時から22時の間で差配してもらう。良くない報告は発生から2時間以内に絶対に上長に報告する約束のもと、自由にどうぞ。です。

高いパフォーマンスを発揮してもらうために

こう書いているととてもホワイト企業感が出ているのですが、選択の自由があるって究極の厳しさだと思っています。仕事にくるってことは、高いパフォーマンスを出すんだよね?そのために努力してるんだよね?というめちゃ強い要求があるからこそ、制度も変えられるなぁと思いました。

仕事ってなんのためにするんでしょうか。それは人それぞれですが(2回目)優秀な人ほど色んなスカウトがあり、副業先とのマインドシェア(会社に対する帰属意識)の奪い合いが行われています。使うか使わないかわからない制度でも、あることでマインドシェアがあがるならば、私達はこれからも制度改正に積極的になりたいです。

フルリモートで採用がうまくいくなら、フルフレックスでうまくいくなら、やります。運用はあとから考えます。

10名以上の企業は届け出が必要です

10名以上の企業(事業所)は、就業規則を変更した場合、従業員の意見を聞いて→皆が見れる場所において→労働局に提出→職場保管が必要です。

就業規則

子の看護休暇および介護休暇(1時間単位の取得)

私達は10人未満だったので実は就業規則を作る義務がない…どころか、よく考えたら今皆業務委託で社員0だから使う機会も0でしたっ☆




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