PMP試験 合格体験記
[試験1週間前]
試験会場の下見のため、当日の試験時間に合わせたスケジュールで西新宿へ。
やはりビルの入り口がわかりにくい。事前に確認しておいて良かった。
その後近くの成子天神で合格祈願。思ったより立派な神社で、清々しい気分になった。
[試験前日]
試験当日のシミュレーションを行う。
午前中は自宅で勉強し、昼は消化に良いうどんを食べた。
午後は12時半頃から模擬試験を解いた。
完答後、解説記事を読んでいたら頭痛がひどくなり、昼寝をした。
調子は持ち直したものの、夜あまり寝付けず、試験日前に昼寝はしない方が良いですね。
[試験当日]
午前中、予備校の講義動画で気になる箇所をながら視聴。
お昼は自宅でうどん。食べ過ぎると眠くなるかと思い、麺は少し残した。
①受付
12時頃に受付し、検温。8Fの受付に担当者が不在で少しまごつく。
身分証(パスポート)だけを残し、携帯、ハンカチなど全ての所持品をロッカーに収納。そして顔写真撮影を行い、直筆電子サイン。
携帯の電源を切っていることを確認された。
飲み物や眼鏡などは、カバンとは別にロッカー内にて分けて置き、後から取り出せるように。勉強道具や財布などは一度しまうと一切取り出せなくなる。かなり厳重な指示であった。
②試験部屋
中央にガラスパーテーションで区切られた監視小室があり、壁に向かってL型に5人+5人=10人分の小パーテーションで区切られたPCと机があった。その比較的大きな部屋が3部屋ほどあり。MAX30人ぐらい。
入室時毎に、身体チェックがあり、身分証とすべてのポケットの中身を確認された。
そしてA4サイズの手書きボードとホワイトマーカーを渡され、問題開始後にメモとして使用するよう指示を受けた。計算機は、PC上の計算機を使用する。
③試験開始
入室後、既に皆さんの試験が開始中。ただしPMP受験者が何人いたか分からない。途中やたらタイピングする人がいたのでPMP試験以外もいたようだ。
試験は、CBT試験(Computer Based Testing)で、席につくと、案内のお姉さんがパソコンにPWを入力し、始まった。
そして最初にいくつかの誓約書への署名、チュートリアル7分ほどがあり、それが終わると試験が開始した。
・試験は、180問で、試験時間230分。
・60問毎に休憩10分(選択可能)x 2回。
※回答を見直して休憩を開始したら、前の問題には戻れない。
・試験問題は、4択問題が中心で、複数回答(2~3つ選択)。マッチング、限定的な穴埋め問題のようなものはなかった。
・問題は知識問題が少なく、ほとんどが、ケーススタディ。
「あなたはPM(プロジェクトマネジャー)です。大型プロジェクトを行っていて、~の問題が発生しています。あなたは次にどうしますか?」などが、3~4行の文章で出されますが、これを毎回読むのがきつくなる。
・計算問題はなし。
④試験終了
CBT試験のため、試験終了と同時に結果。
・試験時間は、余ったが、数分。長時間の集中力、体力が求められる試験であった。
⑤試験結果
「おめでとうございます」「すばらしい結果です」のような日本語が出てきて、それから、アンケートが始まり、終了。
部屋を出たところで、また身分証確認。受付に行くと、試験結果を1枚手渡される。
合格=「Pass」
試験後、疲れ切っていたため、合格したら成子天神でお礼参りしようと思っていたのを失念。
日を改めて、お礼参りすることになった。
以上