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本格的にイヤイヤ期突入!絶望のギャン泣き短縮に効果的だったこと

アウトプット訓練中のめめです。タイトル通り、我が子、めでたく2歳になり成長セオリー通りイヤイヤ期に突入いたしました。先日は突然のイヤイヤスイッチが入り「ギャーーーー!」と30分ほどわめきちらしていました……(遠い目)

「これ、あと1年続くの…??世のお母さんコレ乗り越えてきたの?すごすぎない??・・・・」などと思っているわけですが、そんな中で、ちょっとイヤイヤからくるギャン泣きの時間を短くできた方法があったので、記録しておこうかと思います。この対策が誰かのお役に立つとうれしいなぁ。と。

そもそもイヤイヤ期とは?

2歳前後で「イヤイヤ期」が来ること、自我が芽生えてきて発達のために通る過程であることは知っていたけど「なんでイヤイヤなるの?」というのを調べてみました。そうすると…脳の発達のメカニズムでした。

『脳の、前頭前野という部分は、「考える」「記憶する」「感情や行動を抑制する」「判断する」など、人間が人間らしくあるために最も必要なことをつかさどっているが、2歳ではまだそこが発達しておらず、「感情や行動を抑制する」力がまだ十分に育っていないので、自分の欲求をコントロールできない。』

これがイヤイヤ期の正体のようです。
だから相手が怒ろうが悲しもうが、お構いなく自分の自我=感情を爆発させるわけですね。なるほどです。

これは避けられない、むしろ喜ばしい成長の過程なのだ!と割り切るようにしましょう。・・・・・・・・

って、そんな単純じゃないよね・・・

はい。最初に述べた我が娘の30分のギャーの泣き叫びは、恐らく、ご飯を提供するお皿が気に入らなかったから。「ぷーさんのがいいのーーー!」と言い泣き出したのですが、結果プーさんのをだしても「いやなのー!ちがうのー!」とギャン泣きでした…。

誰しもそうだと思いますが、やはりイヤイヤギャーギャーがずっっと続くとつらい。精神的に参ってしまう。怒っても逆効果だし、自分もしんどいし・・・・・・・さてどうしよう?

うちでうまくいった?かもしれないその方法とは?

ある別の日。昼寝から起きたら、ギャーーーーーーと泣き叫びだした娘。いつもなら5分くらい泣かせておいたら泣き止むのだが、いつもと違う。イヤイヤモードやん。
その時・・・「何で嫌だったのか口に出してみようかな」とふと思ったのです。

今までのギャーの時は「何でないてるの?どうしたいの?これがいいの?あっちがいいの?」という質問を投げかけていました。が、まともな答えが帰ってくるわけもなく、ギャーも止まらない・・・

なので今回は「起きた時にかーちゃんがいなくってイヤだったんやね。寂しかったんやね。ちょっとトイレ行っててんけど長かったね。ごめんね。」と声をかけてみました。いわゆる「寄り添い?」そしたら・・・なんと、泣き止んで「うん……」と言って、会話ができるモードに落ち着いたのです!

イヤイヤの理由を代わりに声に出してみる

このことで、親が「こういうことで嫌だったんだね。」と。気持ちを変わりに言ってあげるのって、大事なんやなぁと改めて気づきました。「寄り添うことが大事」と、本を読んだりしてわかっていたはずなのに、全然できてなかった自分に気づきました。反省。けど気づけてよかった!

しかし、マグレじゃ意味ないのでまた別の日試してみました。その日は、抱っこひもで抱っこしてほしいのに、私が使ってくれなかったことで怒って泣き始めました。「抱っこひも使ってほしかったのに使わなかったから嫌だったんだね・・・ごめんね。だっこひも使おうねー。」と言うと落ち着いてくれました。

これで全部が全部クリアできるかは分かりませんが、娘の気持ち汲み取って代弁してあげると信頼関係生まれるし、あ、こんな時はこーいうふうに気持ちを伝えればいいんやな、と子供が学んでくれるかも?(希望はいってます(笑)
ただ、代弁しているイヤイヤの内容がぜんぜん違ったらエライコッチャな・・・「ちーがーうーのーーーー!」と余計にヒートアップしそうやな・・・と、書きながら思ったのでした!笑

イヤイヤ期真っ只中のおかぁさん、おとうさん!一緒にほどほどに頑張りましょうね!!!!!

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