トイプー銀次郎が教えてくれた『○○の承認』の大切さ
こんにちは!かっさんです^^
この週末は、実家の神戸に帰ってます。
そして家に帰ると、変わらず愛犬の銀次郎が
全力の尻尾振りで歓迎してくれます。
その度、私も嬉しくなって
ついついご褒美をあげすぎてしまうのですが、、、(笑)
でもよくよく思い返すと、
なんでワンちゃんって、
特に何か生産的な労働をするわけでもなく、
ただ時間になったら、ご飯食べてトイレして、
散歩に連れて行ってもらってるだけなのに、
こんなに私たちの心を満たしてくれるのだろうと
不思議に思い、考えてみました。
するとあることに気づきました!
銀次郎は、
私に対して
『“ 存在 ”の承認』
をしてくれているのだと!!
一般的に
『承認』には
3つの種類 があると言われています。
1つ目が、
ある目標が達成されたときや、
期待通りのパフォーマンスが発揮されたときに行われる
① 『“結果”の承認』。
2つ目が、
成果の可否に関わらず、
ある行動を実際に取ったときに行われる
②『“プロセス”の承認』。
そして3つ目が、
結果やプロセスに関係なく
その人がいるという事実に対して行われる
③『“存在”の承認』。
多くの人は、
自分のこと、他者へのこと関わらず
『①結果の承認』は、よく行っています。
・自分の部下がプロジェクトを成功させたとき
・子供が100点満点を取って家に帰ってきたとき
・自分が決めた目標をきっちり達成できたとき
ですが全部が全部、狙った結果になるとは限りません。
また 結果の承認ばかり を固執してしまうと、
『結果が出せない自分には価値がないんだ』
という思考に陥りやすくなります。
② の『プロセスの承認』に対しては
実践している人の割合が、もう少し減ると思います。
・部下が自ら考えて、新しい企画に取り組もうとしている
・子供がテスト勉強を、コツコツしている
・慣れないSNSでの情報発信を実際にしてみた
① に比べて、行動に起こせばいいので、
“承認の頻度”も上げることができます。
ある研究では
子供に対して、『①結果の承認』より、
『②プロセスの承認』を多くするほうが、
学業成績が向上しやすいという調査もあります。
なのですが、
今回私が銀次郎から学んだ
③ 『存在の承認』
に関しては、多くの人が
あまりできていない気がします。
存在の承認を言い換えると、
利害関係なく与えられる
『無償の愛』。
人間がされて一番傷つくことは、
周りからの“無視・シカト”だと言われています。
また自殺をしてしまう人の、一番の理由は
自分の“存在価値”が見出だせなくなってしまったから
というデータもあります。
翻って自分は、
果たして自分自身に
そして周りのどれくらいの人に
無償の愛を注げているか、
と自問自答してみると
まだまだとても少ないことに気付かされます。
3つの中で最も大切なことにも関わらずです。
特に自分自身に関しては、
自分の思い通りにいったときや、
積極的な行動をとれていた時にのみ自分を承認して、
昼過ぎくらいまでダラダラ寝てしまうだらしない自分に関しては、
ほとんど承認できていなかったように思います。
そういう風に考えてみると、
自分自身との関係を含めた
『人間関係』って意外と
シンプルなんじゃないかな
と感じます!
トイプーの銀次郎に倣って、
相手に、そして自分自身に対して、
○誠実な関心を寄せる
○目があったらニコッと微笑みかける
○明るく挨拶をする
○感謝の気持ちを持って接する
といったことをしていけば、
円満な人間関係を築けるのではないか と
改めて感じました。
もし、この文章を読んでくださっていて、
自分自身に、そして周りの大切な人の
“存在”自体を認められていないなぁと
感じられたなら、
ぜひ今日から少しずつ実践してみてはいかがでしょうか?(^^)
私も少しずつ実践していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
【笠松の活動】
[Facebook]→笠松のメインの活動はこちらから
(友達大歓迎!一言メッセージくれるとありがたいです)
https://www.facebook.com/
[ブログ]→現在、“ 100日100記事 “チャレンジ実施中
https://note.mu/kassan0729
[Instagram]→フォロワー4500人の脳科学手相インスタグラマー
[YouTube]
マイチャンネル→ https://www.youtube.com/channel/UCAizT4ZLbEmqL8cNNnsOqcg
継続が苦手な方へ→ https://www.youtube.com/watch?v=pxTjHDwhuWg
先延ばし防止のコツ→ https://youtu.be/GOhR4wMCUBE
「ブログの内容が為になったし、笠松にカフェでコーヒー御馳走してもええかな!」という素敵なあなた。コーヒーを御馳走する感覚でサポートいただけると嬉しいです(笑)。サポートいただいたものは、私の目標である『本の出版』実現のために大切に使わせていただきます^^