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「和文化の楽園」は「昔ながらの日本人の生活」がある!

「和文化の楽園」を創るための必須要素、9項目とは?
4つめは、「日本人の普通の生活」についての説明です。
日本人にとっては当たり前の生活習慣も、意識してみると「楽園に繋がる」要素に満ちています。

④自然や宇宙と調和する「日本人の伝統的な生活」
「昔ながらの日本人の生活」を体験します。

山菜摘みや畑作業、庭の手入れ、味噌や梅干しの保存食作り、温泉など、ごく普通の日本人の生活体験ができる行事を開催します。

手作りする

人間は何でも「自分で手作りしたもの」が、本人の体質に一番合う波動に仕上がり、健康的に暮らせると言われます。食事、化粧品、家具や雑貨、そして野菜さえも!この理由で農業に携わる人もいる程です。地球の文明は「クラフト文化」です。手作りに集中する作業は、自分らしさを強くします。

発酵食品や保存食

日本の食文化は、発酵食品や保存食品など、麹を使った、味噌や納豆などの微生物は健康的に生きるために役立つ成分が豊富と言われます。高タンパクの大豆加工食品も豊富です。

シンプルなのにパワフルな道具

道具も上手く使います。ハチマキ、タスキ、ふんどし、花緒など、紐だけで、気が漲り頭が良くなるような使い方をします。

言霊が宿る日本語

「日本語」は「言霊」が宿ると言われています。
「シー」と静める、
「スー」と澄ます、
「ワー」と沸かす、
など、日本語の特徴である「擬態語」には、現象を現しやすくする力があります。日本語を話すことによって、見えない力を活用する能力が高まります。

未熟も成熟も愛でる価値観

日本には「お花見」や「お月見」という風習があります。月の満ち欠けには、「三日月」「半月」「満月」など、それぞれに名称がついています。桜も「つぼみ」から「三分咲き」「満開」「葉桜」など、どれも趣があり、それぞれの良さがあります。

「未熟」も「成熟」も、あらゆる状態を認め許し合う、日本の価値観、それは「宇宙意識」に通じます。

自然のリズムに合わせる年中行事

お正月に始まり、七草粥や鏡開き、節分、桃の節句、端午の節句、お彼岸、七夕、お盆、お月見など、日本には年中行事や季節を愛でる行事が沢山あります。それらを慈しみ味わうことで、自然と一体になり、宇宙と調和する意識に近づきます。忘れてしまった普段の生活体験を、先輩に教わりながら身につける企画です。

>>次は「⑤ 異次元」について。>>


「和文化の楽園創造」「異文化交流」の活動資金に充てさせていただきます。ありがとうございます。