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「異次元」とは。

私は「スピリチュアル・ヒーラー」としても活動しています。
スピリチュアルとは「スピリット(魂)が存在する」ということを前提にした在り方です。三次元では認識できない、異次元の体。
異次元とは一体、何? どのように言語化すれば理解しやすい? そんなことをずっと考え続けてきました。

1歩づつ、次元上昇するつもりで、読んでいただけると嬉しいです。

一次元 「線」の世界

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一次元というのは、座標軸が1つの世界、線の世界です。
直線だけがあり、横の広がりがない世界です。

小さな視界です。
線の先に広がる、視線の延長線上だけが、認識できます。

まるで、小さなピンホールから、狭い視野でのぞいているようなものです。

この向こうには、何もない、あるいは何かがある。
線上にあるものだけ、
「何かが近づいてくる、」「遠ざかっていく」というのがわかります。

でも位置が少しズレたら、まったくわかりません。
例えば、ボールが正面からこちらへ転がって来るのはわかります。

だけど、横から来るのはわからない。
そして、分かっても動けない。避けられない。

これが一次元の世界です。


二次元 「平面」の世界

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二次元は、平面です。

横長に細い隙間から、世界を見て、左右に移動しながら生きているのを
イメージしてみてください。これが二次元の世界です。

視界が1次元よりもすごく広がりました。
左右の動きがわかります。
そして、ボールが転がってきたら、左右に避けることも、拾うこともできます。

でも上下の動きはわかりません。

もしもボールがバウンドしてきたら・・・
ボールは突然現れたり消えたりする、予測不能な恐ろしい存在に感じるでしょう?!
これが二次元の世界です。


三次元 「立体」の世界

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三次元は、このままの見えている世界です。

ボールがバウンドしてきたら、上下左右に動いて、
ボールを拾うことも、避けることもできます。

タテヨコ高さの世界では、人間は自由自在に動けます。
ボールが飛んできたら、その人の身体能力に応じて、対応できます。

ボールを避けようか、掴もうか、判断して動ける自由があります。

でも、もしもこれがボールではなかったら・・・?
犬やライオンだったら、人間なら、どうでしょう?

意志がある物体に関しては、予測不能。心の動きまでは見えない。
これが三次元の世界です。

「人生、一寸先は闇」これが、多くの人の常識ではないでしょうか?


四次元以上・・・異次元の「見えない」世界


死んだ後、あの世に行くと、過去も未来も全部繋がって見える。
という話を聞かれたことはあるでしょうか?

臨死体験した人たちの情報によると、あの世へ行くと、
過去も未来もわかり、生きてる時には見えなかったものが見えてくるのだそうです。

「心の動き」や「時間軸」など、別の座標軸、新しい視野が手に入るそうです。

三次元を生きている私たちには理解しにくい感覚ですが、
人間の大脳では理解できない世界がある…別の次元がある…!?ということです。

「世の中には偶然はない、すべて必然である」
という言葉をよく耳にしますよね。

三次元にいると、突発的に感じることも、
高い次元から見ると、「そうなって当たり前」ということです。

四次元には物理学があります。
「慣性の法則」や「磁力」などが発見されています。
プラス・マイナスの電極があり、反発したりくっついたりしています。

四次元にも「波動の法則」があり、縁が引き寄せられたり反発したりしています。

波動、周波数。
喜びや感謝などの「創造的波動」は高く、
恨みや憎しみなど「破壊的波動」は低いとされます。

波動に応じた、ご縁、出会いや別れ、事件や祝福などの出来事が起こっています。
病気や怪我も、その現れ・・・と言われます。

現実の世界は、本人の波動に応じて発生している自然現象です。
自分の発振している波動が、現象を引き寄せます。

しかし三次元を生きる人間の「肉眼」では、「波動」は見えません。
人間は、「まるで予測不能な冒険」のように、「一寸先は闇」の人生を生きています。

もしも、四次元に行き、「波動」が認識できるようになったら・・・
自分で自分の波動を変える「自由」を手にすることができたら・・・
感情をコントロールし、自分の波動を思うように変えられたら・・・

「タテヨコ高さ」以上の自由、精神的自由を手にして、
望むところに同調して、やりたいことが出来るようになれたら・・・

「一寸先は闇」ではなく、「すべて光が当たってる世界」と言えるでしょうか?!

人間にもある、異次元の「見えない」体

人間は死んだら、魂だけになります。幽霊みたいになります。
つまり「体」が滅びて「魂」だけになります。

もう少し、細かく見ると・・・


生きている「人間」は「体」と「心」と「魂」で出来ています。
そして
死んでしまうと「体」から抜けて「心」と「魂」だけになって、
四次元へ移動する、ということです。

「心」を「オーラ」と言い換えると、イメージしやすいでしょうか?

人間は「肉体」と「オーラ」と「魂」でできています。
(厳密にいうと違うのですが初心者に分かりやすくするためこのような表現で許してください)

オーラの中には、チャクラと呼ばれる機能があります。

眉間には「第三の目」「サードアイ」がある、と聞かれたことはあるでしょうか。
その他にも、みぞおちにある太陽神経叢、臍の下にある丹田、胸にあるハートチャクラ、
などなど、様々なチャクラがあります。

「第三の目」が開くと、予知能力とか、透視能力、などが発達してきます。
つまり、三次元に生きているのに、4次元の視野が手に入る。ということです。

その他、それぞれのチャクラには様々な役目があり、
今の時代では「超能力」と呼ばれているものが発達してきます。

生きている間でも、四次元を生きることは可能!ということです。

異次元の「見えない」存在たち

幽霊は、3次元の肉体を持たない存在です。
そして、「幽霊みたいな存在」は、「人間卒業した人」ばかりではありません。

神、天使、妖精、妖怪、精霊・・・・・

幽霊にならなくても、人間として生きている間でも
オーラを輝かせ、チャクラを開くと、
彼らと出会い、コミュニケーションできるようになる可能性が広がります。

異文化交流みたいものです。異次元交流です。

日本人が、外国人と付き合うためには
・「外国語」が話せること
・「国際感覚」を持っていること
この両輪が必要です。

いくら英語がペラペラでも、日本の島国根性では世界に相手にされません。

それと同様に、異次元の存在と友達になるためには
・「感性(チャクラ)」が開いていること
・「宇宙意識」で生きていること
この両輪が必要です。

「宇宙意識」とは、人間の個人的なエゴを取り除いた状態、
「みんなと生きる」感覚です。


オーラが輝き、チャクラが開き、みんなと生きる宇宙意識に同調したら・・・なんだか素晴らしい社会になりそうな気がしませんか?

今、世界各地で、色んな人が、様々なアプローチで、素晴らしい社会の実現に向けて動き出している、そんな気がしています。そして私は「ヒーリング」の面から、実現していきたいなあ、なんて願っているのです。

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