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読んだ本のレビュー「忠成 生まれ育った日本のために」チュンソン→タダナリ

読んだ本のタイトル

忠成 生まれ育った日本のために
著者: 加部 究 氏

あらすじ・内容

一度は韓国代表としても招聘された李選手は、なぜ帰化し、日の丸を背負おうと決めたのか?在日韓国人として、元サッカー選手だった父との関係、そして帰化。
抜群の運動量と献身的なプレイで日本のサッカーファンに最も期待されている李選手の素顔に迫る!
(以上、Amazonより引用)

感想

12年前の本だが、李忠成選手の本があったので手に取ってみる。
2011年なら広島にいた時の本だな。
柏レイソルはJ1に昇格してリーグ優勝した年でもある。

今は李忠成(り ただなり)、その前は李忠成(イ・チュンソン)。
本の中では柏レイソルの時の話が出て来ている。
応援で「イ・チュンソン!イ・チュンソン!イ・チュンソン!」とコールをしてたので、彼をテレビで観ると「あ、チュンソンだ」と言ってしまう。

本書の中で書かれてたシーンは大抵この動画の中にある。

谷沢とは確かに仲が良さそうだった。
よくパス練習をしてたのをスタジアムで見てた気がする。

そして、フランサ、ディエゴとチュンソンで相手守備陣を突破してたシーンは覚えている。
チュンソンのプレーの中で、フランサから学んだなと思われるプレーが散見された。
特にボールタッチが凄く柔らかくなったと思った。

09年の天皇杯決勝を最後に石崎監督が辞めてから出場機会が減少して、09年のシーズン後半でネルシーニョ監督が就任した時に広島に移籍して行った。
その後は敵側として観ていたが、浦和の時はあまり印象残って無い。
むしろ、広島の時の方が印象が強い。
楽しそうにサッカーをやってたな。。

選手経歴は以下の通り。
2004 FC東京 0試合 (0)得点
2005-2009 柏レイソル 108試合 (24)得点
2009-2011 サンフレッチェ広島 70試合 (26)得点
2012-2014 サウサンプトン(英) 7 試合(1)得点
2013 FC東京 13 試合(4)得点
2014-2018 浦和レッズ 131試合 (24)得点
2019 横浜F・マリノス 10 試合(1)得点
2020 京都サンガF.C. 5試合(0)得点

京都には得点力が凄い、ピーター・ウタカが居るから得点よりアシストが多いのかな?

なんだかんだとまだ選手で居るのだから凄い。

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