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コミックレビュー「異世界居酒屋「のぶ」(11)」ベタだけど面白い

読んだコミックのタイトル

異世界居酒屋「のぶ」(11)
著者: 蝉川 夏哉 氏
画: ヴァージニア二等兵 氏

あらすじ・内容

敵国王女と皇帝の結婚。国を揺るがす一大事の舞台は…まさかの「のぶ」!?

敵国の東王国王女とお見合いをすることになった帝国皇帝コンラート五世。しかし乗り気になれず古都を散策していると、そこで一人の女性と出会い…。居酒屋から始まるラブストーリー!? 国も恋も揺れる第11巻!
(以上、bookwalkerより引用)

感想

異世界居酒屋「のぶ」
小説版(原作)も購入して読んだが、ペース配分が合わなくて読み続ける事が出来なかった。
アニメも見たが、、
文字の表現がウザくて1話だけでお腹一杯になり次は見なかった。
同じようなアニメで、異世界食堂は見れたのに、コレはダメだったのは、、、
アレは声優さんと、画面の回し方が絶妙なんだろうなと勝手に思い込んでいる。

さて、このコミック版は何故か素直に読める。
画力は勿論、食事シーンのキャラクターの表現とコマ割りが良いのだろうと思う。
食事をしている時の喜びが素直に表現されているように思える。
原作よりも、表現が中に入って来る珍しいコミックとも言えるかもしれない。

この巻のストーリーとしては、皇帝と敵国の姫との結婚話。

最初はお互い乗り気じゃ無かったお見合い話。

皇帝は街で偶然出会った女性と意気投合し恋をしてしまい、お見合いには乗り気じゃない。

相手に直会ってお見合いを断ろうとしたら、相手のお付きの侍女が、その恋した女性だったww

更に失礼を承知でその侍女に求婚したら、、、

実はその侍女が姫本人でした!!!

ベタだけどベタなんだけど面白い🤣

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