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コミックレビュー「モンキーターン(28)」G1!洞口vs波多野

読んだコミックのタイトル

モンキーターン(28)
著者:河合克敏 氏

あらすじ・内容

新年初のSG「総理大臣杯」準優勝戦・最終12レース。優勝戦出場をかける憲二は、地元の新鋭・森本と激しい2着争いをしていた。ほぼ並んだ状態での2周目2マーク、森本はターン出口で艇先(バウ)を持ち上げる必殺技「ウィリー・モンキー」を繰り出し憲二をリードするが…!?
(以上、bookwalkerより引用)

感想

SG準優で森本との2着争い。
ウィリー・モンキーを使って波多野を・・・
ウィリー??
コミックだと浮いてるように見えて危険そうなんだけど・・
YouTubeで実際のウィリーを見てみると、、

【池田浩二】(優勝戦)ウィリーモンキー!まさに絶妙!ぐんぐん押すモーターでG1東海地区選手権2度目の制覇!蒲郡競艇

判らん!
何時やったの?
というか、迫力ありすぎて其方に魅入っちゃた。
それでも波多野が競り勝ってSGの優勝戦に進出。

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(モンキーターン(28)より引用)
でも、優勝戦の描写はカットされて潮崎の優勝で終わる。
終わりが近付いてるせいか、この辺りからレースでは無く人間関係にフォーカスされてる。
そして、次のレースはG1で会場は洞口の地元の蒲郡。
そこで洞口と波多野、純が久しぶりに会う。
初日で洞口は転覆させて何かを試してるいると解るが、4日目に洞口と波多野が直接対決した時にそれが判明する。
ウィリーモンキーだった。
そこでウィリーモンキーの解説が付く。

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(モンキーターン(28)より引用)
これ、殆ど飛んでるような・・・
このレースは洞口が1着だったが、その前の日までの成績不振が祟って洞口は準優に乗れず終了。
波多野も準優で3着に終わる。
今迄がうまく行きすぎてたんだよね。。
そして、次のレースは名人戦。

画像3

(モンキーターン(28)より引用)
48歳以上の選手が多く居るってだけでも凄い業界だよな。。
その優勝戦に洞口(父)と古池の対戦になるが、、
古池が転覆してしまい腕を骨折。
50代で骨折ってなかなか。。
勝負師だよな。。

最後に洞口(息子)強く生きろよ!

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