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コミックレビュー「君は008(11)」急展開?

読んだコミックのタイトル

君は008(11)
著者: 松江名俊 氏

あらすじ・内容

謀略、裏切り…それが諜報員の世界…!!

受験した高校全てが不合格になり、絶望する主人公・明石エイト。
そんな彼のもとに届いたのは、受けた覚えのないスパイ養成学校からの
合格通知だった!!

諜報員(エージェント)の仮ライセンスを支給されたエイトと野原。
彼らの前に、これまで以上に残酷で厳しい「諜報員の世界」が広がっていく!

ルール無用(?)ウサギ先生の戦い。氷の奥に隠された、アイスマンの素顔…!
父の生きた世界の断片を感じながら、成長を続けるエイト。

だがある日、信じがたい現実が襲いかかる――
謀略、裏切り…それが諜報員の世界なのだと、彼は再び思い知る。
心を交わしたはずの“友”によって…!

それでもきっと、正義の道はある。
次のステージへと歩を進める第11巻!
(以上、bookwalkerより引用)

感想

著者の前の作品がムチャクチャ笑えたから続けて読んではいるが、、、

前の作品ほど理不尽な修行、、、

してるな。。

ドラゴンボールの界王星のような重力の下でお茶会とか、、

(君は008(11)より引用)

なんかハイテクだし、、

前の作品だったら大岩を背負わされて、更に巨漢の師匠が上に乗ってるな。
これに対して「小錦が!!小錦が!!乗ってるぅぅぅ!!!」と叫んでいるだろう。
アレ?なんか別の作品が混じったような、、

あと、この作品で美味しいキャラと言えば主人公の相棒のコイツ↓

(君は008(11)より引用)

体力は貧弱なのに隠密性が高く、ハイテクにも強い。
それでいて下ネタのギャグまでこなす。
そんな奴なのに、なんだこの貫禄は、、?

以前この顔をしている時は女風呂にノゾキをしようとしてが。。

今回はそうじゃ無かった。
施設内をウロチョロしてる内部に潜伏していたスパイを探していたのだが、、

そのスパイが同室の奴だって処がおマヌケというかなんと云うか。。

シリアスにしてるけど、君たち完全に潜入されて情報を抜かれまくってるからね?

かなり負けが込んでるのに負けてるとは微塵も思ってない処がある意味凄い。
これぞ無敵の人!

羨ましいまでの精神的なタフさだ。
いや、この場合は鈍感さと言ったら良いのかな?

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