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コミックレビュー「信長のシェフ 28巻 」石山本願寺と和睦

読んだコミックのタイトル

信長のシェフ 28巻
著者: 梶川卓郎 氏

公家の勧修寺晴豊が課した組香の試験に合格したケンは、織田と本願寺の和睦を成立させるため、公家の名門・近衛家の子息となった。そして帝からの使者として、ついに石山本願寺に入城する。一方、九州ではキリスト教勢力に動きが…!?
(以上、bookwalkerより引用)

感想

公家の養子になってまで石山本願寺に潜入したケンは、顕如を外に連れ出して信長と直接話が出来るようにお膳立てをした。
その会談の内容は、キリスト教の勢力拡大とそれによる九州の変貌。

植民地にする布石、宗教を利用した侵略。

ただ、キリスト教としか貿易の取引しないのは、多分会計システムが一緒だからかもしれない。
複式簿記が考案されたのが1400年後半だったと記憶してる。
簿記を書く前に神に祈る事を教えていたから、キリスト教しか同じ簿記が使えなかったのかもと脳裏に過った。
何度も挫折してる、この本を読んでたからそう思ったのかも知れない。


その対抗馬に、信長が10年も討伐出来なかった本願寺顕如を据えるらしい。

毒を以て毒を制する。
ますます混迷を深めてしまう、さらに明智光秀も不気味だ、、

そして、28巻になって新たなキャラクター。
ケンの父親が登場!
ようこさん、、、
言うの遅くね?ww

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