2021.5.14 烏賀陽オンライン 人生のおすそわけ ワガママの勧め
今回はほとんど知識の無いジャンルだったので上手くまとめてあるかよくわからないが、、、UPします。
烏賀陽オンライン 人生のおすそわけ ワガママの勧め
烏賀陽さんはアメリカ留学の後、外側の世界から内側の世界に興味が出て、心理学系の本を読み始めたらしい。
人間の心理は外に表現したのが文学、音楽などの芸術になるそうな。
#心理学
#フロイト
人間1人の中の心のメカニズムだけを研究
人間の精神には無意識という領域がある事を発見した。
それで、全ての感情を合理的に説明できるようになった。
人間の知性歴史の世界では革命的。
感情とは理性の反対で、感情は理解できないものだったらしい。
フロイトはその感情を合理的に説明出来ると言った。
人間理解への革命。
その功績はダーウィンの進化論に匹敵する。
ガリレオ・ガリレイ、コペルニクス、ニュートン、ダーウィン、フロイト、アインシュタインが大きなパラダイムシフトを起こした人達である。。。
#ユング
ユングはフロイトの論を集団に拡大した。
神話宗教に共通点があるの何故なのか?
人間の意識の中には共通の意識を持っている。
心理的原型を言う。
ユングは文化人文学に深い影響を与えた。
ただ、フロイトは100年前の人だから、今はカレンホーナイ、ハイマン・コフートが良いらしい。
コフートは和田秀樹さんの本を読むと良いらしい。
ユングは河合隼雄さん。
女性原理と男性原理、中空構造?
ユングはフロイトの弟子であったらし。
そして、ユングとフロイトの映画があるらしい。
1904年、チューリッヒのブルクヘルツリ病院に勤める29歳の精神科医ユングは、精神分析学の大家フロイトが提唱する“談話療法”に刺激され、新たな患者ザビーナにその斬新な治療法を実践する。まもなくユングはザビーナの幼少期の記憶をたどり、彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止めることに成功。しかし医師と患者の一線を越えてしまったふたりは、秘密の情事を重ねるようになり、ザビーナをめぐるユングの内なる葛藤はフロイトとの友情にも亀裂を生じさせていく…。 (C) 2011 Lago Film GmbH Talking Cure Productions Limited RPC Danger Ltd Elbe Film GmbH. All Rights Reserved.
監督 デヴィッド・クローネンバーグ
出演 キーラ・ナイトレイ, ヴィゴ・モーテンセン, マイケル・ファスベンダー
ジャンル 外国映画
オーディオ言語 English
カレン・ホーナイは女性心理についてはフロイトが発明した心理学は男女で違うと言ってる。
#コフート
アドラーもコフートもラカンもフロイトを基礎にしてる。
人間は意識して無い領域がある。
無意識の世界からの人間を駆り立てる物は何か?
フロイトは性的躍動(リビドー)
#アドラーは躍動
コフートは自分自身(セルフ)と言ってる。
今の世界はコフートの影響を受けている。
アドラー、ラカンはマイナーらしい。
日本ではサイトウタマキさんの影響で日本はラカンぎ有名になってしまった。
音楽ならコフートは #ビートルズ
ラカンはシアトルの #スクリーミングツリーズ
こっちの方がロックで良いかも、、、
精神分析を知りたければ、斎藤 環さんより和田秀樹さんの本を読んだ方が良いらしい。
#斎藤 環
依存症について
#アルコール依存症 、#薬物依存症。
Narcotic Dependency(薬物(麻薬)依存症)
Narcotic Dependence(アヘン中毒)
Dependency依存症
無意識の作用
仕事依存症
性依存症(痴漢、レイプ魔、セックス依存症)
痴漢、レイプ魔の再犯率が高いのは依存症のためらしい。
Dependency依存症はコントロールできる。
病識:病識は、その人が病的な状態にあることを自分で認めていることを指す。病的な状態にある人が、自分が病気であることを自認していることを「病識がある」と言う。
寛解:全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること。
糖分も薬物依存(Narcotic Dependency)
俺は甘いものへの依存症と認識したら抑えられる。
それが病識。寛解できたら上等。
#べきの奴隷
What I should be(あるべき)
What I am(現実の自分)
この2つの事が乖離していたら自己に絶望して「うつ病」になる。
べきの奴隷にならない。
それがウツの抑制になる。
自分に何も期待してなかったら、ウツにはならない。
日本の文化には、What I am(現実の自分)よりWhat I should be(べき)に駆け上がる事を一生懸命な人を真面目な人と評価する。
元西武の清原はべきの奴隷になってしまったので、、、以下自粛。
老化を受け入れなかったらアンチエイジングに手をだす。
それがビジネスチャンスになる。
それが(べき)の商売になる。
日本人には(べき)が多い。
(べき)の奴隷は他人の奴隷になる。
自分の「べき」の奴隷。
日本文化の独特の他者の期待に応える。
親や教師の期待を理解して行動する。
周囲の期待を理解して社会規範を覚えていく。
社会規範を内在させる。
期待は社会規範の伝達の手段であった。
その期待が社会規範を逸脱して行き、他者(親、教師、社会)の期待の奴隷になってしまう。
他者の期待に応えられないのは、その人の価値が低くなってしまうのか?
そんなはずがないのに、自己評価を低くしてします。
「べき」が低かったら、自己評価が高まる。
他者の期待と、自己の欲求が判らなくなる。
SEP(Socially Expected Personality)社会的に期待されるパーソナリティ?
Socially 社会的に=Society社会
Expectation 期待
Personality人格
日本にとって、Society(社会)は家の外になる。
日本ではそれは、学校だったり企業だったりする。
英語では、Society(社会)は自分以外の全てになる。
Socially Expectation Personalityは自分以外の他者に期待された自分になる。
周囲の期待に応えて自分の本当の望みを忘れてします。
それをペルソナpersonaと呼ぶ。
自身がどういう人間で何がしたのかわからなくなる。
仮面をつけた状態の人間で外れなくなってしまう。
それから抵抗しているのを「親不孝者」と言われる。
親を喜ぶから結婚したい子供を作りたい。
実際やってみると大変で、自身の中では自ら望んでもおらず自殺したり、子供を殺したりする。
この場合の自殺と他殺は、攻撃の対象が自己か外に向かうかの差。
周囲の期待に応えるのは、自身の望みでは無い。
他者の期待をカットして残った物を大切にしてほしい。
他者の期待に先読みして実行する人を日本人は思いやりがあるので褒める。
これが、組織にしたら忖度という。
日本人は気が利いていて、思いやりがあり、空気を読む、忖度するのが他者の期待に応える。
これが他者の期待に応える奴隷になる。
反対に、他者の期待に応えない、思いやりが無い、空気を読まない、忖度しないのが自由。
「我儘」「我が強い」と言われる。
ワガママである事を罵倒するのが日本文化。。。
日本文化にとってはこの思想は危険。
他者の期待では無く自己の希望を叶えるのが第一優先。
俺もペルソナだな、、、
あと、甘い物のDependencyだ・・・
番外編:家族が陰謀論にハマる。。。
・知的に怠惰
・特権意識を持つ
・集団への帰属意識を持つ
自己啓発にハマる奴と陰謀論にハマる奴は根は一緒。
陰謀論=自己啓発にハマる人は知的に怠惰である。
考える、思考する事が出来ない。
お金を払って答えを簡単に教えてもらっている・・・・
そして特権意識を持つ。
ある集団への帰属意識を持つ。。
良いことをしていると素で思ってる。
コーチングに属しているのは。。。
宗教にもそれがある。
それはカンニングである。
信者は圧縮すると儲けるになるwww
「科学哲学の招待」
なんとも学びの多いウガキンだった・・・・
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