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食べて祈って恋をして

2012.3.9 
タイ北部にあるチェンマイ・チェンラーイ。
ここチェンマイ・チェンラーイではトレッキングツアーができる観光地として欧州のバックパッカーを中心に人気がある。
トレッキングでは、タイ少数民族の村への訪問・ホームステイやエレファントライドを同時に楽しむことも可能。
ヨガ教室・クッキング教室・ムエタイ体験などのアクティビティも充実している。
鹿島はチェンラーイでエレファンドライド付き少数民族訪問トレッキング・チェンマイでタイフードクッキング教室に参加。
エレファントライドはこんな感じで一時間。

ゾウにまたがり見渡すタイ山路の風景はなんとも贅沢でした。
しかし思った以上に揺れる・・・
これ以上乗ったらゾウ酔いしそう。

その後
山道を徒歩で2時間ほど歩くと。
そこには少数民族であるアカ族の村が。
アカ族のようなタイ山間部に住む少数民族は国や様々な団体から支援を受けている。
予習も前日に済ませ、あとはこの目でどんな生活をしているのか確かめるのみ。
次第に高まる鼓動・・・

おーいたいた!!
ん!?・・・

僕は目を疑った。

民族みな私服。
日本に友人もいるアカ族もいらっしゃる。
さらにはバイクも乗っていたりする。

衣装を着るのはお祝いごとがある時など特別な日だけらしい。
また生計を立てるためほとんどの人は都心部に出稼ぎに行っているんだとか。
そうかそうか。
これも時代のなが・・

え!?・・・

ソーラーパワー!!!
もはや日本よりも進んでいる。
これには目がテン・・・。
もともとこの部族は電気を使う習慣がない。
この習わしを守るべく且つ持続可能なものとして、ソーラーパワーが導入されたという。
まさに事実は小説より奇なり。

そして参加してきました。
クッキング教室
参加者が自分一人だったらどうしようという不安があったが、
教室を訪れるとそこには数10名の参加者の姿。
まずは市場への買出しからスタート。

タイフードにかかせない香辛料や食材について説明してくれます。

その後教室に戻って調理スタート。

気になるメニューは
グリーンカレー(ペーストから作る)

パッダイ(タイ風焼きそば)

ミックスベジタブル サワーソース和え


バナナフライ with アイスクリーム

これらを教えてもらってさらに秘伝レシピをもらい600B(約1,500円)
個人的には大満足。
やっぱり料理は楽しい。
一種のストレス解消法かも。
そして英語がわからなくともなんとなく料理を通してコミュニケーションとれるのがまたよい。

チェンマイ一番のおすすめスポット
それはチェンマイ動物園

入場料は
なんと
破格の100B(約250円)
ゾウが人と同じ通路を歩く姿はタイならでは。

他にもこの動物園では
ラクダ ホワイトタイガー コアラ サイ エミュー
なんかが見れちゃいます。
そして日本では考えられないほど動物との距離が近い!
しかしタイ人はこの動物たちには目をくれません。
つまりは独り占めできてしまうんです。

タイの人たちの目当てはどうやらパンダ。
園内、園外ではパンダのお土産だらけ。

パンダ見るには別料金が必要・・・特別扱い
パンダ人気はタイでも高いようです。
ここに半日しか入れなかったけど一日じっくりみたい動物園です。

この動物園の近くの丘の上にワットプラ・タート ドーイというお寺があります。
ここもまたおすすめ。
お寺に続く道には出店が立ち並びます。
お寺に向かう階段には、民族衣装をまとったこどもたち。

これがまた可愛い!

可愛すぎる・・・

よく自分を理解していらっしゃる。
あまりの可愛さに観光客のチップも弾んでました。
まさにプロフェッショナル。

きらびやかに光るストゥーパ、無数の仏像

これだけでご利益ありそう。
休日だったためか民族ダンスも見れちゃいました。


さらに丘からはチェンマイの街並みが見下ろせます。

タイ北部、特にチェンマイは、王道も穴場も楽しめる場所。
個人的にはバンコクよりもはるかにおすすめです。

とこれが4カ国目のタイ。

もちろんバンコクにも行きましたが、

思った以上に都会なんです。

やはり個人的に面白いのは地方。

そういう意味では、チェンマイ、チェンライは最高でした。

体験したプログラムはどれもこれも、大手ツアーでは扱われないようなプログラム。

他にも、キックボクシング体験や、ナイトマーケットツアーなど現地で手配できて、楽しめるプログラムは豊富にありました。

扱われたとしても、定価よりもかなり多くとられるはず。

価格を抑えたい方は、現地旅行会社で手配するのがいいですよー。

ただし時間にゆとりのある方限定ですが。

そのへんについて興味のある方いればメッセージください。

お答えしますので!


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