冷えつながりで 〜カカオ
コーヒーで身体が冷えるという話をしたので
ついでにカカオの話も。
カカオ。
ポリフェノールが豊富で健康に良いイメージですよね。
実際カカオにはたくさんの身体に良い成分が含まれています。
カカオポリフェノール
テオブロミン
リグニンをはじめとする食物繊維
カカオプロテイン
亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅 …etc
それになんといっても、あの芳香。
カカオの香りもめちゃくちゃ良い香り♪
砂糖とタッグを組んだチョコレートの麻薬的依存性は
もう疑う余地もありません。
しかしカカオもやはり冷えの大敵なのです。
(砂糖もですね…)
私はチョコレートも大好きなので、
たま〜〜にカカオ100%のものを、
ほんと〜〜にたま〜〜〜に砂糖入りのものを食べます。
カカオ豆も大好きでたまに食べます。
コーヒーと違ってカカオは大好物なので
冷えるとわかっていてもときどき食べちゃうんですよね (^o^;)
でも食べすぎると大変なことになります。
数ヶ月前ですが、おうちにあるローストカカオ豆を一粒食べたところ、
しばらくぶりだったために一気に依存性大爆発となり
止まらず4粒も食べてしまったんです。
その日の夜は大変でした、、、
身体が冷えて冷えて眠れませんでした。
お風呂に入って首まで浸かって必死に温めるも、
キョーレツな冷えで首の後ろがアイスノンくっつけてるみたいに冷たくて仕方ありません。お風呂でも温まらないって、、、
結局あまり眠れず朝を迎えました。。。反省。
そんなにもキョーレツに冷える要因はテオブロミンらしいです。
あとポリフェノールのリラックス効果も副交感神経を刺激し体温を下げます。
テオブロミンは末梢血管を拡張し、
手足の血流を促してくれる成分なのですが、
摂りすぎると拡張した毛細血管から体温がどんどんと逃げていきます。
そのため急激に身体が冷えてしまうんですね。
冷え性じゃない人はいいんですけど
私のような冷えやすい体質の人は気をつけないといけません。
コーヒーにも言えることですが、
身体を冷やすものを摂る時には
・可能であれば温めて摂る
・身体を温める作用のあるものを一緒にあるいは前後に意識して摂る
(シナモンや生姜など相性良いです)
・カイロやお風呂などでも積極的に温める
などを意識しています。
それくらいじゃすぐには相殺できないんですけどね。
いや〜〜、
冷えは本当に厄介で
本当に病気の原因になるので(なりました ! (´∀`;)
気を付けてください。
体温36.5°C以上をキープすることをおススメします。
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