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兼業フリーランスのデメリット

さて本日は兼業フリーランスのデメリットについて

お話していきたいと思います(^^♪

それでは早速行きましょう。

・あくまでスキマ時間で行う為、収入が伸びづらい

兼業フリーランスの方は平日日中は会社員としての仕事があるため、
副業に使える時間はあまり多くはありません。


平日の朝、平日の夜、土日祝日

使えても大体の方が平日は2~3時間というところでしょう。
土日は各々異なると思いますが。。

平日にそれ以上副業に費やすとなると
もう睡眠時間を削るなどする必要があります。


もちろん目標のためにそこまでするのは大変素晴らしいことだと思います。
そうした場合、本業の会社員としての仕事に支障をきたす可能性がございますので、くれぐれもほどほどにしていてください。



実際副業で収入が上がってくるといろいろなことに時間を割く必要があるため、どうしても時間が足りなくなってきてしまいます。


ただそこで安易に会社員を辞めるのは極めて危険なので十分に注意して下さい。

ここまでの記事をご覧頂いた方はお分かりかと思いますが、
専業でフリーランス1本をやる場合は、
会社員に比べて収入の安定さという面でかなり劣り、
自分に何かあった時の保障は極めて弱いです。


そのため、兼業フリーランス⇒専業フリーランスになりたいと考えている方はせめて月収ベースで会社員としての給料の倍くらいを稼いでから転向するのが良いと思います。



なぜなら専業フリーランスは賞与もなく、失業保険もなく、有給も、傷病手当金もありません。

自分以外に事業をやっている方がいたり、収入を仕組化出来ているのであれば話は別ですが、突然病にかかることや事故に合うこともあります。


そういったときに突然収入が激減したり0になったりする可能性が専業フリーランスにはあるのです。

それなりにフリーランスとしての収入が長期間にわたって安定し、貯蓄もある程度(最低毎月の生活費6カ月分くらい)できた時点で会社員を辞めるのが良いと思います。


・会社員というセーフティネットがあるため、サボりガチになる

これはデメリットというか兼業フリーランスの問題点ともいえると思います。

会社員としての仕事は義務としてやらなければならない仕事ですが、

副業としての仕事はある意味やってもやらなくてもいい仕事でもあります。


どうしても副業を始めて最初の内は、
かけた時間に対して収入が中々伸びていかない為、
こう考えてしまいます。


『この時間残業して稼いだ方がいいじゃん』

『思っていたより儲からないな』


とか思います。

ただそれは会社員が副業をするときのあるあるかもしれません。


なぜなら会社員は時間を対価にお金をもらうのに対して、
副業で労働型でない事業として行うようなタイプのもの
(例:Youtube、ブログ、電子書籍、ライター、アフィリエイト、転売など)


これらのものは自分の成果に対して報酬がもらえるものが多いからです。


つまり時間を対価にお金がもらえる訳ではないのです。


ただ時間をかけた方がより副業として稼げるようになるのは事実ではありますが。。


以上になります。

兼業フリーランスは時間がとれない為、収入が伸びづらいという観点以外ではそこまでデメリットは大きくないです。

ただそれでも少なからずデメリットはありますので、
次回はそのデメリットに対する私の考え方を述べていきたいと思います(^^♪


それではまた(^^)/



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