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恋愛と結婚について金星で読んでみる(お宅の旦那さん、何を期待してるんでしょうね?の星読み)

あまり恋愛や男女関係には強くないので控えてきたのですが、最近夫について星を見ていて気がついたことがあったので、シェアします。

みなさんへ教えてあげる!というよりも「こう思うんですけど、お宅のご主人はどうでした〜?」くらいの軽いご提案です。

よかったら、ぜひぜひLINEやThereadsでご夫婦の関係との当たり具合を聞かせてくださればうれしいです。

金星星座とは何か?について

金星星座は年齢でいうと15歳〜25歳くらいのいわゆる青春、思春期を指しています。
恋愛したり、周囲と自分の差や関係を考えたり。
自分って何なんだろう?私の好きなものってみんなと違うの?とモヤモヤしたり。

そんな時代を示す金星の力で、私たちは恋愛なんていう不毛で、説明し難い感情に突き動かされているわけです。

そして、私が発見したのが『出会えた相手に、人は勝手に自分の金星星座の要素を見出して恋愛感情を抱くようになるのでは?』というもの!
いかがでしょう。

人って自分の見たいように見るものなのです。
色眼鏡を意識せずにみんなかけてるのが当たり前なのかもしれません。

自分が好きなタイプ=金星星座を勝手に相手に投影することで、みんな恋をして。
そして相手と共に生きたいという欲望にとらわれてしまうわけですね。

もしかすると、あなたの夫は以下のような願望?理想?幻想?をあなたに見て結婚を決めたのかもしれません。

なんて勝手でわがままなんだ!と書いていてもちょっとイラッと来たのですが、それが恋愛感情というもので金星星座の持つ力なので仕方ありませんね。

夫にムッとくるときにも、金星星座を知ることで夫をうまく分かってあげられるように…なるかもしれません?

あと、もちろん妻である私達もこういう感情で結婚に至ったはずなのです。
(火星が女性が持つ男性の好みを表すともいわれますが、ここでは好きな恋人との過ごし方にフォーカスしているので当てはまっているかなと考えました)

夫婦仲が停滞しているときこそ、恋愛していたときのことをちょっと振り返ってみるのはどうでしょう?占いでも使って、モヤモヤとした気持ちを立て直すのに役立ててみてください。

星座別パートナーに求めるもの

おひつじ座金星=ドキドキさせてくれる

なにはともあれ、ジェットコースターのような恋が大好きな人。
好きになった相手にはぶんぶんに振り回されたいし、困らされているのもなんだかうれしくなっちゃうタイプです。相手に合わせることこそ愛と思っている人。

おうし座金星=自分を心地良くさせてくれる

プレゼントをくれる、おいしいレストランに一緒に行ってくれる…など。欲しいものが手に入ることで満たされ、愛を感じるタイプ。
愛には形がないなんてウソ!目に見えてこそ本物の愛なのです。

ふたご座金星=会話で楽しませてくれる

一緒にいる時間が楽しく過ごせてこそ、恋人といる意味があるのです。
ウィットに飛んだ会話、小粋なジョーク、小気味よく時事も話題にして、ワクワクすっきり過ごせる相手じゃないと好きにはなれません。

かに座金星=家庭的なムードで癒してくれる

なんでもないような日の食事、ご近所のコンビニまで歩くデート、そんな二人だけの世界を一緒に楽しんでくれる相手が心を満たしてくれる人です。
アットホームに過ごすことこそ愛で、優しさで、大事な二人の関係だと思っているはず。

しし座金星=褒めてちやほやしてくれる

「がんばったね!」「かわいい!」「楽しい!」「おもしろかった!」そうやって言葉に出してくれる相手と一緒なら、人生が何倍も満たされる人。
態度にあらわし、自分自身の行動や振る舞い一つ一つを褒めてもらうことで愛を感じる人でしょう。

おとめ座金星=察して世話を焼いてくれる

辛いとき、疲れたとき、落ち込んだ時には察して過ごしやすいように気を回してくれると、これこそが愛だと感動します。
なんでも説明しないといけないストレスが多い現代の中で、言葉にしなくても自分のことを分かってもらえている相手は何より欠かせない人と感じるはずです。

てんびん座金星=一人にしないでいてくれる

不安だらけの世の中で、自分の行いを否定せずに合わせてくれる相手が必要な人です。
一緒にいるだけでこれでいいんだと安心できる、そのために行動をいつでも共にしてくれる相手がいれば愛を感じ、より自由に生きられるでしょう。

さそり座金星=自分だけを愛し求めてくれる

二人きりの閉じこもった世界の中で、互いを認め合い高めあい、信じあうことで愛を感じられるタイプの人。
束縛していると周りからは思われる態度も、深くお互いの人生を知るためには必要な手段なので不思議だと思われたくないのです。

いて座金星=気遣いなくそばにいてくれる

世界は広く、やりたいことも見たいものも山ほどあるのでいつでも立ち止まってはいられない人。そんな自分の冒険心も愛し、やりたいことはやりたいだけ見守ってくれる相手がいることで、人生の幸福度が何倍にも増すでしょう。

やぎ座金星=一緒にいるとメリットがある

一緒にいることで自分に得があること、それがなにより重要なタイプ。
目先のプレゼントよりも、社会的にメリットがあるといった人生にとってこの人は必要だと感じると相手を愛する気持ちも湧いてくる人なのです。

みずがめ座金星=自由を認め許してくれる

自由こそが人生、とらわれないことこそが生きる意味と思いたい人…ですが、自由というのは孤独感と隣り合わせなもの。
その孤独を理解してを受けとめ「あなたは大丈夫」とそばにいることで感じさせてくれることが、人を愛し愛される意味だと感じているタイプです。

うお座金星=不安なときも信じさせてくれる

ゆらぎやすい気持ちの持ち主なので、どっぷり相手に染まり、めいっぱいの愛を感じたい人です。
怖い夢を見たら飛んできて抱きしめてくれたり、体調の悪いときには夜通し看病されたり…そんな小さい子を相手にするようにしてべったり愛情に触れることで幸せを感じ満たされるのでしょう。

結婚生活と恋愛生活の違い

金星星座で恋をして結婚へ至るのに対して、結婚生活や育児生活は月星座の力が関わると言われています。

0歳〜7歳の年齢域を示すところを活用して人は子育てをするんですね。
家庭のなかではオフの自分だったり、社会に見せる顔とは少し違う自分がつい出てきちゃうのが、育児生活なのです。

子育てで忙しい生活の中で、金星の時代からは気持ちが遠ざかっているかもしれません。
久しぶりにそんな気持ちを思い出してみるのもたまにはいいでしょう。

結婚というのは、身近にいる結婚する世代の二人が、お互いの周期がうまく重なったときにするものなのだろうな〜と占星学を学んだ私は考えています。

これが運命と考えるのか、偶然と考えるのかはそれぞれありますが。
長く付き合っていたのに結婚へ至らなかったり、また出会ったばかりでなぜか結婚がすぐに決まったりといったことありますよね。

お互いのホロスコープに結婚のタイミングがそのときあらわれていたかどうか?…ただそれだけなんだと考えてみるのはいかがでしょう。

そして、その不思議な衝動をとにかく成立させるために恋心はあるのです。
恋心がなければ結婚には至らなかったし、恋心だけでは当然結婚生活は成り立たない…難しいですねー。

上に書いた願望を結婚相手が叶えてあげなければいけないとは思いません。
勝手に見ている理想です。

ただこの金星星座の理想は一人で叶えることが難しいですね。

余裕がある時には、ときどきそれに合わせて振る舞ってあげると、相手は手軽に幸せを感じられるのかなーと割り切ってみるのはどうでしょうか。
夫婦関係の維持に、立て直しに、もしよろしければご活用ください。

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