急がば回れ〜犬猫の産児制限こそ殺処分回避の王道

急がば回れ。

殺処分されるかもしれない動物愛護センターに収容されている犬猫を救い出すことは、とても大変な仕事です。

でも、中には人と暮らしていく適性がないと判定される動物もいて、全頭救い出すことは困難ですし、強行してもその引き取り先で様々な問題が生じてしまう恐れが大です。

不妊去勢を浸透させ、野良犬、野良猫として殺処分される猫や犬を減らしていかなければ、いつまでも問題は解決されないのです。

こうした地道な事業に取り組むNPOが広島県にもあります。地元でもあまり知られていなかったようで、初めてクラウドファンディングを始めたところ、地元民放やNHKローカル枠、中国新聞などが立て続けにニュースで取り上げました。

動物愛護センターによる野良犬、野良猫の引き取りがゼロにならない限り殺処分もゼロにはなりません。広島県でもぜひ成功してほしいと願っています。こんな事業こそ広島県は「ふるさと納税」で応援したらいいと思います。

#READYFOR #クラウドファンディング #殺処分ゼロ

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