ご挨拶・自己紹介

こんにちは！かしこと申します。
いきなりですが、私の今までの人生を書いていきたいと思います。

1998年東京生まれ。両親いわく、切迫早産だったらしいが、帝王切開ではないらしい。いわゆる予定日よりも1ヶ月くらい早く産まれてきたらしい。
兄弟はいない。一人っ子。

幼少期の頃のことはあまり覚えてないが、アルバムをみると、酸素吸入のチューブが鼻に貼り付けられてる写真とかがでてくる。

幼稚園も半分くらいしか行ってなかった気がする。熱が出たときに、体温計を渡され、クーラーの近くで体温測ってたのを覚えてる。

年中の時に女子力を高めたいと思い、ピアノを習いたいと母に言ったら、エレクトーンアンサンブルの教室に入れてくれた。これが私の音楽の原点となった。

年長の時に父とドライブしてたらたまたまテニススクールをみつけ、習いたいと言ったら習わせてくれた。

小学校は受験したらしいが、全落ちしたため、地元の公立に通ってた。休み時間の過ごし方は結構活発で、男子20人くらいと女1人でよくドッジボールしてた。
合唱団に入ったり、エレクトーンからピアノに路線変更したり、音楽活動も充実。テニスももちろん継続。

公立だけど、意識高い学校で、中学受験しない子は１割未満くらいだった。周りに流され、中学受験した。
塾通い楽しかったし、友達増えたし、結果オーライ。

無事に某中高一貫女子校に入学できた。
部活は弦楽アンサンブルを選んだ。理由は珍しかったから。部活が本当に楽しくて通ってた。私の学年は本当に仲が悪かった。裏を返せば相当な音楽好きしか集まっていなかった。プライベートで集まるなんてことは1回もない。楽器を持った時にしか集まらないメンバーだった。

あっという間に大学受験に向けての勉強がスタートした。上記のとおり、学校ではあまり友達が多くなかったから、友達作りのために中3の春から予備校に通った。

高1の1年間は予備校がモチベーションになってた。その時の友達とは今でも会うし、いい先生とも巡り会えて、予備校がカウンセラー状態になっていた。
学校が嫌なわけではないが、楽しさでは予備校の方が上だった。

高3になって受験勉強1本にして、某国立大に行きたくて、必死に勉強した。レッドブルとかめっちゃお世話になった。

そんなある日、ギックリ腰をやらかす。整形外科行っても治らず、地元の整体も何軒もまわった。
痛み止めをずっと飲んでたら、今度は胃がやられた。センター1ヶ月前に1週間入院。最後の追い込みで暗記もの詰め込もうとか思ってた時期に。5日間くらい断食したため、体力がなくなり、センターは受けるだけで精一杯。国立の夢はほぼなくなった。足切りには引っかからなかったけど、二次含めた結果は当然ボツ。中高の上の大学は、行きたい学部がなかったため、滑り止めで受けた家から近い大学に進学。

入学するまでほとんど知らなかった大学に進学。学部学科と立地しかみていなかったから。

入学後、大学の先生方が私を色々いじってくれた。
いい方向に導いてくださって、留学のチャンスを与えてくださった。

この留学がパニック障害の前兆だった。ホストファミリーは老夫婦で、爺様の方は元プロのクラリネット吹き。話が大盛り上がりで、婆様には申し訳なかった。
ホストファミリーに恵まれたのに、なんか眠れないし、食欲ないし、心の圧迫感、泣いてしまう。医療単語ほとんどわからないが病院に行かされ、なんか色々検査させられた。保険会社の人などと色々話し合い、切り上げて帰国。責任感が強い私は本当にショックだったけど、体調には逆らえないとも感じた。

帰ってきたら、サークルが荒れていて、それもまたショック。サークルはジャズのビッグバンドというアンサンブル形式の音楽サークル。曲は仕上がってないし、みんなの気持ちはバラバラだし…トロンボーン私しかいなかったのに（というか他が辞めていった）留学を決意した私が情けなくなった。そう思うと、楽器に十分に息を吹き込めなくなって、トロンボーン吹くたびに過呼吸を起こすようになった。この当時は楽器にホコリとか溜まって喘息の発作を起こしてるんだろうって思っていたら、バイト前に急に過呼吸になり、救急で病院へ。アレルギー反応はでてないし、肺に影もないし、心療内科の受診を勧められた。

初めは、根っからポジティブな私が心療内科なんて、って思ったけど、保健室の先生に背中を押されて行ってみた。パニック障害と診断された。当時、某若手ジャニーズ2人がこの病気で療養に入ったのをみてたから…まさか自分が…確か、m島くんもそんなコメントしてたよね。

こうしてパニック障害との付き合いが始まった。
こうして振り返ってみると、相当無理してたんだなって思う。シャカリキで、頑張り屋で、責任感強くて。

大学のカウンセラーさんにはホントに助けられた。初めてのカウンセリングの後、涙が止まらなくて、授業行けなかった。書いてる今も涙出てきそうなレベル。

カウンセラーさんのアドバイスもあり、サークルを辞めた。サークルのメンバーとは仲良かったから、なおさら後ろめたいというか…最後までやり切れなくて残念だった。
けど、これがきっかけでオーケストラに入る決意ができた。やっぱり私がやりたいのはクラシックであり、オーケストラだって。

ということで、長々と、ざっと、いままでのことを書いてきました。他にも色々な出来事はあるけれど…それはまた紹介できればと思います♪

こんな私ですが、よろしくお願いします