Kashi

埼玉のただの大学生。スマホを使うことに疲れて、スマホを置いて旅に出ました。そこから見え…

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埼玉のただの大学生。スマホを使うことに疲れて、スマホを置いて旅に出ました。そこから見えてきたことを共有させていただきます。

最近の記事

あなたみたいな老人にはなりたくない

理想の老人像皆さんは『理想の老人像』というものをお持ちだろうか? 亡くなる直前まで仕事を続けるような人?舘ひろしさん(老人というには失礼な気もするが)のような男の色気にあふれる人? 大学生の分際ではあるが、最近ふと理想の老人像について思いついたのでそれについて書いていく。 結論『いつまでも初心者でいる老人』である。 この結論に至った背景を説明するにあたって、考えるきっかけとなった私の祖父の話をしたい。 私の祖父は父方と母方どちらも元気いっぱいに現在も暮らしている。どち

    • スマホを置いて旅に出たら2

      スマホ持たず東京から下関へ!!スマホを置いて旅にでる。なかなか勇気のいることだと思うだろうか? でもたった10年前まではスマホを持っている人のほうがレアな存在だったはずだ。思い返すと、スマホを持っていたなかったあの時、どのようにして親は旅行の予定を立てていたのだろうか。どうやっておいしいお店を探していたのだろうか。 そんな疑問を抱きながら、朝5時半にJR池袋駅に到着。新幹線の切符を買って、品川駅まで移動。ここから新下関駅まで約五時間の列車旅がスタートする。 スマホを置いて

      • スマホを置いて旅に出たら1

        序章?終章?便利になった世の中。情報で溢れかえった世の中。不便や無駄が排除され、快適さや便利さが広まった。電車の中を見渡すと、もれなく全員が自分の 手元の小さな電子機器に夢中で、手書きで文章を 書いているこの若者に目もくれない。 いつからだろうか。こんなにも便利な世の中なのに窮屈さを感じてしまったのは。思いかえすと、約10年前(私が小学校高学年のころ)には、誰一人としてスマホを持っている人はいなかった。私は決して昔が良くて、今はだめだ、などという老〇的なことを言うつもりはな

      あなたみたいな老人にはなりたくない