Photo by sado774 【詩】バターナイフ 6 火星ナツミ 2022年4月6日 18:03 海へ飛び込めバターナイフ食器棚の片隅で陽の目を見ない日々はもう終わりイワシの群れと共に回り銀色の嵐を起こせ鮫の腹をかっ裂き心踊る踊らされる操られる血塗られた夢を見よそれでもバターが恋しいのなら牡蠣殻の上に降りてくればいい甘やかな薫りに包まれて心ゆくまでゆっくりおやすみ ダウンロード copy #詩 #現代詩 #自由詩 #詩のようなもの 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート