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自発的に動こう

「健康に至るにはどうしたらよいか。全力を出し切って行動し、ぐっすり眠ること。自発的に動かなければ全力は出し切れない。」野口晴哉、体癖より

 疲れて心地よく。例えば、ジョギングをした後と同じような疲れているんだけど気持ちいいという感覚を仕事や毎日の終わりに感じたいですね。
とは言っても、日々の仕事に全力を出し切るってどういう事?って思うわけです。例えば、期限等をつけてその日の終わりを明確にしておく。議事録は24時間以内に送付する、問い合わせの回答が分からない場合は回答期限を伝えておくなど。
また、知らない/経験の無いことを振られても、”え~、無理です。”なんて言わないで、学びのチャンスと捉えて先ずやってみる。失敗したとしても、それも貴重な経験のひとつ。
それから、言われた通りのことをやる生き方は一見楽そうに見えて、実はストレスを溜める原因になっているんだと思います。それは受動的であると同時に強制的な要素が含まれているから。他人に課題・期限を決められると、どうしてもやらさせている感が強くなって、終わった後に残るのは達成感ではなく、疲弊、憔悴、バテバテ、ぐったり...

 同じようにエネルギーを使うのであれば、終わった後に心地よくなれるよう自発的に動こう! 

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