「コーチ打ち」は良くない?
コーチ打ちとは…??
生徒さんに打ちやすいように、クセのないボールで、省エネのコントロール重視の打ち方を「コーチ打ち」と、言ったりします。
ざっくりの特徴
◯楽に打てる
◯コントロールしやすい
◯調子の良し悪しが少ない
◯グリップは薄め
◯フラット、フラットスライス、ドライブが基本
◯股関節は積極的に使わず胸郭の回旋がメイン
◯膝は深く曲げず、適度に曲げる
◯手首はある程度、固定気味
◯遅く打つ打ち方なので、ラケットダウンは意識的にいれる傾向
◯ラケットの先端を走らせず、インパクトの前後30センチを一定に保つ意識
このコーチ打ちを選手がやってしまうのは、良くないと言われています。
理由は、「クセのないボール」は相手からしたら楽に返球でらきるボールであり、さらにスピードや回転量の出力が弱いためです。
でも、この「コーチ打ち」
試合に出ない一般愛好家には、かなりオススメの打ち方なんじゃないかと。※一つのやり方として。
最適な技術は、その人自身の特性や技術目的や目標に変わるので…
そこを踏まえて、考えるべきなのかなーと。。
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