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オンライン居酒屋やってみました

覚えていますでしょうか、このnoteを!

このオンライン居酒屋ですが、4/5、4/8に本当に開催しました。もう、10日以上前のことなんですね‥!(筆が重い)
そうこうしているうちに、オンライン飲み会の知名度はうなぎ登りで、嬉しい限りです。うん、そんなに珍しいことじゃなくなりましたね。

1.実施形態と参加人数

参加方法は、こちらのとおり。

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参加者人数は‥

4/5:10名
4/8:9名

なんとも定員の10名ギリギリまで、ご参加いただきました!


参加者の居住地は‥

愛媛、徳島、広島、東京、千葉、埼玉‥等

全国各地から!すごいな~!

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↑めちゃくちゃわろうとりますな...何の話題だったのだろう...

当日はこんな流れで進めていました。

①まずは1本目で乾杯
②自己紹介
③1本目の開発秘話トーク
③DD4D BREWING店舗紹介(途中で服のコーディネートをしたり!)
④2~3本目の開発トーク
⑤工場見学

愛媛組は、工場見学の時にはずいぶん酔っていたようです(苦笑)
私は画面を見ながら‥「あーこれはみんな、翌日記憶ないやつだな‥」と苦笑していました 笑

1回目のオンラインイベント終了後は、みんなで「お疲れビール」をしたみたいです。羨ましいな~。


2.やってみて感じた「オンライン居酒屋」のコツ

・双方向性を保つには10名程度のほうが良い

今回は醸造家×2+店員×1という、3名の雰囲気を楽しんでほしかったため、1対n人の一方的なYouTubeライブ配信ではなく、あえてZoom meetingとしました。
その代わり、10名程度の人数制限を設け、全員が1画面で見えるようにしました。

大人数で開催したい場合はzoomであれば、ブレイクアウトルームという「小部屋」に分ける機能を使うという手もあります。
Zoomではなく、Remoを使うのもいいかもしれません。


・同じビールを飲むことで、離れていても連帯感up

今回、オンライン飲み会setは、3本もしくは3本+2本の2種類用意。
当日は「みんなで同じビールを同じタイミングで飲んでいく」という流れを設定。同じビールを飲むことで、同じビールの感想がシェアでき、話題の統一性や一体感が出たように感じます。

(でも、飲む速さは人それぞれなので、速い人はどんどん進んでいくという‥w それはそれで、面白いです)

そして、お酒がまわっていくうちに、お客さん同士の会話が増えて盛り上がるのがほんとの居酒屋っぽくて楽しいポイント☺️


・ファシリテーター(進行役)は意外と重要
今回は、

・醸造家がファシリテーター@愛媛
・私(みちこ)がシステム担当兼ファシリテーター@関東

でした。ファシリテーターの役割とは...

①場を暖める
知らない人たちが初めて集まる会なので、まずはzoomで遊んでみるなど、場を暖めることが重要です!
この時は「とりあえず空のグラスで乾杯」などをしてみました。
②音声が悪いときにお知らせする
愛媛組は、3名で一台のPCに向かっていたため、主催者の声が聞こえないときがちょこちょこありました。
また、酔ってきて気を抜くとまた声が小さくなったり...そんなときに「声をはって~!」と知らせたり...。
お知らせ役がいることで、「聞こえない」「見えない」トラブルを避けることができます。
③話題のレベル感調整
クラフトビール界隈あるあるかもですが、話題がマニアックすぎる…といったケースが生じます。(醸造時のハラペーニョの切り方の話が出たり 笑)
それももちろん楽しいのですが、置いてけぼりになる方もちらほら…そんな時に、話題を調整する人がいると安心です!


リアクションは大げさに

画面越しの表情変化は、「思った以上に伝わらない&つまらなく感じているように見えてしまう」という論文があるくらい、伝わりにくいです。
主催側が「大げさに」笑ったり、目を見開いたり、手を動かしたり…それをみんなに呼び掛けたり...は大切ですね。

そして、チャットを使って参加者をいじったりするのも盛り上がりに効果的です!(「あれ、○○さんもう次飲んでる!!」のように)


・ファシリテーターはそんなに酔えない

ええ、どのオンラインイベントもそうなんですが、ファシリテーターはシステム~みんなの表情まで全方位に気を張るので、意外と酔えませんw


3.取材まとめ

様々なメディアさんに取材いただきました!!!ありがとうございまーす!

愛媛新聞さん


テレビも!


共同通信社さんにも取材いただきました!そこから各新聞社さんに取り上げていただいたようです。

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思いっきり本名出てる…()


今月は個人的にもオンライン飲み会を週5でやっていたり、1000名規模のオンラインイベントのファシリテーターをしたり…目的によって少しずつ、ノウハウが違う気がしています。他のイベントについては、また後ほど…


4.オンラインイベントその後

新しいビールも瓶詰終了したことですし、DD4Dのオンライン飲み会シーズン2が開催されるとのこと。

オンライン居酒屋開店日

4/29(水)19:00~20:30
5/4 (月)19:00~20:30 
5/6(水)19:00~20:30


また、最近はグラウラー(ビール等をテイクアウトできる水筒)の受託製造も始めたそうです!飲食店の皆さま、注目!!

休業要請、営業時間短縮要請が出る中、「期限付酒類小売業免許」を取られ、お酒の詰替え販売(テイクアウト)を開始された方が多くいらっしゃると思います。
松山市にあるDD4D店舗では店内でご飲食をされる方は減る一方、
グラウラーでのテイクアウトが増えております。

そのような状況を踏まえて、飲食店様向け(個人・団体でも)にオリジナルグラウラーを製造出来るように体制を整えました。

DD4Dのグラウラーを製造依頼している海外業者にお願いして、
普段は一回に150個以上製造しているのですが、今回25個単位の小ロットでの輸入が可能になりました。オリジナルのロゴ入れも可能です。
食品届、通関手続きなど、面倒な輸入手続きは全てDD4Dが代行致します。納期4~6週間。
現在、品質が確認できている750mlグラウラー1種類のみの販売となります。
(写真参照)
大きすぎず小さすぎず人気です。昼間はお茶やコーヒー、夜はビールを入れて頂くお客様もいらっしゃいます。
ステンレスなので軽くて丈夫で、保温保冷もできます。

興味のある方、ご飲食店様いらっしゃいましたらお見積もりをお送りいたします。ご興味ある方へのシェアもお願い致します。
飲食店様の売上に少しでも貢献できれば、家飲みが出来て少しでも楽しい自粛生活になれば、と考えております。

※お酒の詰替え販売(テイクアウト)には、「期限付酒類小売業免許」が必要です

〜「期限付酒類小売業免許」詳細はこちら〜
<措置の概要>
https://www.nta.go.jp/…/sh…/kansensho/pdf/0020004-036_02.pdf
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/qa/17/62.htm
<届出書類>
通常より随分簡単になっております。半年間有効のようです。
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/kansensho/0020004-077.htm
(詰替販売が可能かどうかは、最寄りの税務署にご確認下さい)


5.Special Thanks!

最後に...

ありがたいことに、冒頭部に掲載した居酒屋noteに数名の方からサポートをいただきました!サポートいただいた方々のご紹介~!

・あきらとさん!

海外ホテルのベランダの鍵は確かに…こわい…

・ルミさん!

新薬師寺はお坊さんがめちゃくちゃ面白いですよね‥あー旅行行きたい~~!

・こげちゃ丸さん

この企画により、私のタイムラインにはかわいいドット絵がたくさん並んで癒されました~ ♡

・池田治彦さん!

研究的活動を行う、ヒマラボでも大変お世話になっている池田さん‥!Jitsi気になります‥!

サポートいただいた費用は、zoomの有料プランに活用させていただきました~~!(時間無制限zoom使いたいときはご連絡ください 笑)

ありがとうございました!


他にも、記事にいいね!してくださったり、ツイートしてくださったり、RTくださったり、アドバイスしてくださった方々がいらっしゃいました…

個人的にはとても勇気がいる発信だったので、とても励みになりました!ありがとうございました😊😊


では、またオンラインでお会いしましょう。

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